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素敵に求められる基礎 14:思いやり=余裕

※ 時代に合っていない言葉などが出てきます。しかし、今の私があるのも、この時代や人々のお陰です。既に遠い昔に他界した方もおり、追悼と感謝の意と共に、読んで下さった方の心にとまり、役立てて頂ければと願ってます。

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※ 何事も、次に使用(利用)する人のことを考える♪

上記の言葉は、社会人一年生時に始終言われていたことです。
前回の投稿にある 

・ 捺印の際は スタンプ台インク状態を確認し、※ 次の人のために補充する。

・ コピー機(複合機)を利用する際は、コピー機内の用紙の残量を確認し、※ 次の人のために補充する。

・コピー用紙の補充時は、機内用紙を一度 全部出し、新しく補充する分を先に入れて、その上から機内にあった用紙を戻すこと。
「上から新たな用紙を補充することは誰もがすると、底に近い用紙が変色し 大量にコピーをする際に 変色した傷んだ用紙が途中から出てきて、新たにし直し二度手間になる。」 これも ※ 次の人のために「考えて」補充する。
(※ お茶も少なくなったら、茶筒にある残りを蓋に出し、新たなお茶を入れてから蓋に移した分を茶筒に戻す。常に新鮮なお茶をお客様や社員にお出しすること♪と、これも言われてました)

・ 全社員が社内で利用する、筆記具(ペンやノート等)・用紙類・切手や封筒類・洗剤など・・・自分が利用する際に「残量チェック」し、補充したり 担当者(取引関係も)へ連絡し補充をお願いすること。

とにかく 動く先々で先輩からアドバイスされてきたことですが、お気づきのように・・・

※ 作業する際は、常に「次の人のことを考える」=次の人がする作業の無駄を省かせ 時間を有効に利用してもらうため。

※ これを全社員が心がけると、頭の中で描いている作業の流れの腰を折ることがなく 集中し快適に作業できる環境を作ることができる。
というわけです。

自分がしなくても、誰かがするはず・・・ではなく、「誰かのために行う」が大切。

ご自身の作業後のちょっとした心遣い=余裕が、誰かの「余裕」を作り出すことをお忘れなく♪♬

※ 「切手」「印紙」は、ほんとに気が付かないうちに無くなってしまいます。
これこそ、急いで送らなければならない時に限って底をついている。
最後の1,2枚で補充でなく、余裕のあるうち・・・10枚をきったあたりで購入がベストだと思います。

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