拝啓「いくつになっても恥をかける人になる」
「まだ、完璧でないからとずっと準備をしている。」
「こんなことをしたら、みんなから変な目で見られるからやめておこう」
恥ずかしいことが理由で一歩踏み出せずにいました。
でもあなたと出会い、恥ずかしいことを楽しむことができました。
ありがとうございました。
仕事で営業をしており、個人予算の達成が難しい状況でした。
そして、新規テレアポをすることを決心したのです。
まず、テレアポが上手くいく方法を調べようと情報を集めていました。
しかし、いつまで経ってもテレアポができていませんでした。
「電話をした相手からガチャ切りされたらどうしよう」
「相手の断りに対して返せるのかなぁ」
とできなかった時の自分を想像するのが恥ずかしく、怖かったのです。
そんな時、あなたは「能力が足りなくても恥ずかしくない、大事なのは自分にあった姿勢である。」と教えてくれました。
あなたは、社会人の時に恥ずかしがって行動に移せなかった、若い時のあなた自身にアドバイスするようにわかりやすく「恥」について教えてくれました。
「恥」にも6つのパターンがあり、私の恥がどれにあたり、どのように行動すれば良いかがわかり、その後恥ずかしがらずにテレアポができるようになったのです。
テレアポをしていて気づいたのですが、仕事においてテレアポはとても大事な「能力」ではあります。
でも、もっと大事なのは足りない数字を自分の行動によって解決しようとする「姿勢」であると感じました。
その方が、本当の意味で社会人にとって必要なものだと気づいたのです。
恥ずかしいの壁は、最初に一歩踏み出す勇気が必要だと思います。
その勇気をもらうために、情報を集めて安心していても一歩踏み出せませんでした。
私が何に対して「恥」を感じているのかに、向き合うことで、心が軽くなり一歩を踏み出すことができたのです。
何かに挑戦するときは、能力ではなく、私の姿勢を意識しながらこれからも挑戦していきます。
本当にありがとうございました。
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