sa_____(29)

日々の想い。つらつらと。

sa_____(29)

日々の想い。つらつらと。

最近の記事

晴れの日に/1年の振り返り

転職して丸1年が経った。 異業界への転職。 ユニフォームを着て夜勤をこなしまくり、 アラーム音に囲まれ日々生死と関わり、 昼夜逆転して曜日感覚もなく 睡眠時間も日によってまちまちの生活から、 平日勤務の会社員に。 やっとだった。 大学3年生からずっと挑戦したいと思っていた世界。 一般的な学部に行ってる人には当たり前だけど わたしにとっては少し遠かった世界。 わたしはきっと変わっていて、 外の世界に出たくてたまらなかった。 『そもそも医療なんて興味ないのに』 そう思い

    • 認めてもらえることの嬉しさ

      昨日、職場の上長と 30分じっくり話をする時間が設けられた。 淡々と的確にロジカルな方。 けれどこちらが空気をつくればにこにこしてくれる先輩。 上長というか、仕事の先輩だと思える距離感だからこそ自分のありのままを伝えられる。 大人になると周囲から認めてもらう機会って少ないなあと思う。 ・認めてもらう =成長があること  素質を活かせていること  結果を出せていること  に対しての評価 みんな、思ってても口に出さなかったり、小さな成長だと程度の差で評価するほどのことじゃ

      • 歳上

        大学生の頃から歳上の人と話すのが好き 知らない世界や価値観をたくさん教えてくれるから。 昨日も、また新たな発見があった 愛想って大切だよな、、、 いつしかどんな人とも分け隔てなく関われることが じぶんの最大の特技だと気づいた 『みんなに愛される人になってほしい』 そう思って名付けてくれた親に感謝

        • 人を頼るということ

          今年30歳になるけれど とんでもなく気持ちが子供すぎる だれかに必要とされないと生きていけない ひとりっ子のくせに ひとりでいることがものすごく苦手 諸事情により家族に甘えられない環境で育ったこともあり、わがままは言えない代わりに誰かに頼ってもらえることに存在意義を感じてきた 家族に甘えられないとか言ったけど 習い事は何でもやらせてくれたし 何不自由なく育ててもらった 行きたい大学にも行かせてくれた 親の顔色を伺うことはあっても これが私の生きる使命だと思って今も生

        晴れの日に/1年の振り返り

          好きなこと/やりたいこと/働くとは

          働く上での永遠のテーマ 『好きなこと(やりたいこと)』を仕事にするのか 『自分に向いていること』を仕事にするのか 『成長の糧になること』を仕事にするのか 『ニーズがあるもの』を仕事にするのか 前向きに働くことを考えた時、 基本的に上の4つに分けられるのかなと思っている。 もちろん全部が1つで叶えばありがたいけど そう簡単にはいかない。 それにこのふわふわした希望は “給料” “勤務地” “勤務時間” “会社の規模” “休日” “社風” といったあらゆる変数によって さ

          好きなこと/やりたいこと/働くとは

          関西の友だち

          関東生まれ関東育ちのわたし。 1年ちょっと前に関西出身の友だちができた。 人懐っこくて、するっとこちら側に寄り添ってくれて 笑顔満点で、もう見るからにええ子。 「うわ、、、ともだちになりたい、、、」 そう思って何人に相談したかわからない。笑 大人になって“友だちになりたい”なんて 面と向かって言うことなんてないしどうしていこう…? そんな心配もしていたけれど ご飯に誘ってくれて、 あれがもう転機だった。 初めてご飯に行ったとき、 服の趣味が合うこともわかってたし

          関西の友だち

          ずっと一緒だと思っていた

          何度も思い出しては こころの奥底にしまっていること。 じぶんでも驚くほど 声をあげて泣いた6月のある日。 だいすきで、 一緒にいることが支えで、 努力する姿を本当に尊敬していて、 なんでも応援したいと思っていた、 そんな彼。 あの日から私は変わったんだなあ。 家族を失った、 本当にそういう気持ち 当たり前の存在がいなくなる わたしはもう誰にも大切にされないのか そう思った。 本気で思った。 ショックすぎて誰にも言えなくて やっとじぶんの言葉で友人に伝えることが

          ずっと一緒だと思っていた

          人望とは

          社会人6年目が終わりかけている。 外の世界を知らないまま30歳になるのが嫌で 転職した1年前。 キラキラとした希望を胸に、 内定を喜び、 港区会社員がはじまる。 慣れない電車通勤。 満員の丸の内線。 オフィスカジュアルに惑う毎朝。 すべてが新鮮だった。 営業とは、 目標とは、 理念とは、 綺麗事ばかりが並べられているけれど でもちゃんと体現できている会社だなあと 業界ど素人ながらもそう思えた。 大真面目らしいわたしは ひたすら目の前の課題に取り組み 苦手に向き合

          年始に思うこと

          2024年 また年越してしまった。 歳をとりたくないとは思わない。 明日が来ないで、とも思わない。 ただただ、生きることが辛いと感じ始めて1年超。 あれだけポジティブでアクティブで 何か予定がないとうずうずしてしまったり 無ければ自分から作りにいっていたじぶんは 今もういない。 環境のせいなのか、 はたまた年齢のせいなのか。 コロナ禍を通して ライフイベントも仕事内容も生き方についての考え方も 何もかもが変化した。 どちらかといえばプラスに働いたことの方が 多い

          年始に思うこと