ソウルミュージック
つれづれ音楽雑感 第2回
中学の時はベートーヴェンが私のソウルミュージックだった。
ピンチの時
僕にとっては毎月1回の校内マラソン大会の時
小学生の頃、心臓の病気で半年入院した後は
青白く、ヒョロヒョロ男子だったので
私には最後の1Kmは辛かった。
そのな時は頭の中で
第5番交響曲の最終楽章を再生するのだ。
すると力が湧いてくる思いがして
だんだんとスピードも上がる感じがして
気がつけばゴール。
就職してからは、職場でのカラオケに夢中になり
クラシックから遠ざかった。
子供が生まれ
幼児教材のBGMにバッハのアリアが使われていた。
ああ、やっぱクラシックは最高だな
それ以来、
クラシックCDを集めまくった。
後期ロマン派を中心に
でも中途の聴覚障害でCDを聞くのが無理になり音楽はあきらめた。
すべてのCDをリサイクルショップに売った。
10万円で売れた。
でも、Bluetoothストリーミング補聴器と出会った。
今はYouTube鑑賞できる。
一流の演奏も無料で楽しめる時代になった。
これほど音楽を楽しめている時期はないかもしれない。本当にありがたい。