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黄昏の坂道

気まぐれ沖縄通信 第17号(2024年9月)


雨上がりの西日に輝く比屋根十字路付近から

西日の街路樹と雨上がり|沖縄散歩人 (note.com)

さらに沖縄ライカムへの坂道を上ります。
西日の方角へ逆行します。


トンネル

ひやごんトンネルに入ります。




トンネル出口

トンネル出口から沖縄ライカム方向へさらに坂道を上ります。
車だと瞬く間に過ぎる短い距離ですが
歩くと結構疲れます。(特に年寄りの私にはきつい)

でも、晴れの日には、美しい絶景を望めます。
ライカム方向から数百メートルだけ下れば楽しめます。
(これなら楽ちんでおススメできます。)




沿道のギンネムの群生


沿道の牧草、幽霊の手のようで造形が面白い


沿道の月桃

沿道の月桃の実が赤く色づいていました。
まだ、暑いけど、もう秋の気配です。




裂けて種が露出している実

さらに、裂けて黒い種子が露出する実もありました。


晴れ間の青空と鉄塔

晴れと曇りや雨が目まぐるしく変わる季節
一瞬の夏空に鉄塔のシルエットがきれいでした。


坂の途中の谷

ひやごんトンネルの先から沖縄ライカムへの上りの陸橋の下に広がる谷
沖縄本島の東側海岸に特有の谷です。
河川が無く古くから農業に不適な地形のため
未利用の土地が多くあります。
リゾートビーチや賑やかな観光地の多い西海岸とは対照的です。


少しバナナ栽培しているのかな


バナナ栽培の拡大


崖の植生

こんな感じの植生が好きです。造形的に美しいと感じます。


坂道の終点

坂道の終点が見えています。
夕焼け空に沿道の照明塔のシルエットが整列して、美しい

左手が沖縄ライカム、右は中部徳洲会病院です。

もやは、日没で暗くなりそうなので
今回の撮影はここまでです。

ご覧いただきありがとうございました。


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