沖縄も秋の気配
気まぐれ沖縄通信 第44号(2024年11月)
11月に入り沖縄も秋めいて
朝の最低気温は20度の報道も。
ひんやり国頭奥20度 県内8地点で今季最低 | 沖縄タイムス+プラス
でも、第2週目以降は夏に逆戻り
外出から締め切った部屋に帰宅すると32度の表示が・・・
慌てて冷房を点ける。
でも、植物達の装いは着実に秋モード
一番秋らしい変化はススキです。
そこら中の原野のススキの穂が秋らしさを感じさせます。
勝手に命名したススキ山
雪を頂く代わりにススキが頂上を彩っている低い小山
束の間の秋晴れに映えます。
これからの季節は、曇天が多い印象です。
だから、時折の晴天がとりわけ、ありがたく感じます。
方言で ”はじゃーぎー” かぶれると大人から注意された記憶がある
江戸時代に琉球から日本本土へ伝わり、和ろうそくの原料になったらしい。
Wikipediaより
果実を蒸して圧搾して採取される高融点の脂肪、つまり木蝋は、和蝋燭(Japanese candle)[12]、坐薬や軟膏の基剤、ポマード、石鹸、クレヨン、化粧品などの原料として利用される[10][11]。日本では、江戸時代に西日本の諸藩で木蝋をとる目的で盛んに栽培された。また、江戸時代中期以前は時としてアク抜き後焼いて食すほか、すり潰してこね、ハゼ餅(東北地方のゆべしに近いものと考えられる)として加工されるなど、救荒食物としての利用もあった。現在も、食品の表面に光沢をつけるために利用される例がある。20世紀に入り安価で大量生産可能な合成ワックスにより、生産が低下したが、近年合成ワックスにはない粘りや自然品の見直し気運などから需要が増えてきている。
別名はビンボウカズラ(貧乏葛)
まだまだ、赤い実が多いのですが、
実が枯れて裂けて、黒い種子が露出しているのも増えてきました。
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