日替わり裁判官

徒然ちょこっとエッセー　第30回

日替定食はおいしいけど・・・

日替わり裁判官は少し困ってます。

私の父母は不仲で、価値観も正反対でした。

だから、今でも日替わりで、私にダメ出しするのかなあ

勿論、深層心理にあって・・・具体的に幻聴が聞こえている訳ではないよ

普段は好き勝手に気楽に生きているつもりでも、
ふと、罪悪感が生じる時がある。

つい外食で散財した時・・・罪悪感を感じるのは倹約家だった母の影響？

プチ世捨て的にのんびり生きているけど・・・

地域コミュニティーで
地産地消的に豊かな人間関係を結んでいる人の情報にふれると・・・
俺は社会不適合者かな？と思ってしまう。
社交家で地域活動熱心だった父の影響？

退職を機に転居して
人間関係もリセットしたから
今や娘たちと妹たちだけがリアルな人間関係だけどね
つい過剰に繋がり過ぎて苦しくなる不器用な人間だから
自分には、ちょうど心地よい距離感

noteに投稿しはじめてから、
自分の都合で一方的だけど社会と繋がったように感じる。

今は写真や音楽を思いのままに楽しんでいるけど

作業記憶の小さな俺は、
いつも堂々巡りの思考で進歩がないまま
もう年寄りだけど

若い人でも、
歌詞を書いて、振り返りの習慣がある人の歌詞には
教えられることが多い。

”揺れもしない強さなんていらない”

なんか、背中を押された気持ちで、楽になった気がした。

たぶん、これからも
日替わり裁判官は出現するだろうけど
ほっておいたら、いつの間にか退場しているのだろう
いつも、やりたいことに追われている
ADHD的傾向が幸いすることもあるのかなあ

今、Super　Ballのコード弾きにハマっている

以上、プチ世捨ての発達障害系難聴老人でした。