3月 初体験!!
みなさま、お疲れ様です。
「サモエド」に似ているとよく言われる丹澤です。
(※本記事とは全く関係ありません。)
3月は私が初体験のものを2つ紹介したいと思います。
グラウンド・ゴルフ大会
三原市北方グラウンド・ゴルフ場。
私は生まれてこのかた「ゲートボール」というものは聞いたことがあるが「グラウンドゴルフ」というものは聞いたことも見たこともない。
そんな中、地域の方々からぜひ参加してほしいというお声がけをいただき、何も情報収集をしないまま大会に参加しました。
ゴルフ大会当日、地域の方々が元気に集合してきました。
私の眼には何やら見慣れないものが・・・
それが、、、打つやつ(スティック)と足元のやつ(シューズ用ボールホルダー)!!
パターゴルフみたいなものをイメージしていたがそうでもないのか!?
グラウンドゴルフは一体どういうものなのか、はたまたどういうルールでやるのか更にわからなくなった。
チーム分けがされ、いざ本番。
地域の方々に教えてもらいながらやってみた。
あら、意外とシンプル!
大体、野球の大きさくらいの球をスティックで打ち、ゴール(旗の下の円の中)にボールを入れられれば終わり。いかに少ない打数でクリアできるかの球技でした。
ただ、やってみると意外と難しい!
まずは第1打。ゴール付近に寄せてだいたい3打くらいでいけるだろうと考えて打ってみる。すると、案外進まない。。。
なんとか2打目でゴール近くまで寄せることができた。。。
緊張の3打目。
これが入らないのなんの!!
弱すぎたり強すぎたり、そして円のフレーム部分に当たるんです!
もどかしい!!
コースも短いものもあれば長いものもある。
急勾配があるものや、ぐにゃりと曲がっているコースもある。
地形を読まないといけない。
頭や感覚、絶妙な力加減、、奥の深いものでした。
レンタルもでき老若男女問わずに誰でも気軽にできるスポーツ。
それが「グラウンドゴルフ」。
ぜひ皆様も一度は体験していただきたい。
原木しいたけの菌付けwith本郷小学4年生
またまた初体験!それが、原木しいたけの菌付け。
ここ10年くらい東京で生活していた私には、しいたけは食べるにしても菌付けなどまったくもって縁のないもの。
そんな貴重な体験を本郷小学4年生と一緒にしてきました。
まずは、ほんごう子ども図書館の方々とご挨拶をさせていただき菌付けのやり方を教えていただきました。
まあ、簡単!
クヌギ、コナラ、ミズナラなど、いわゆる樹皮が比較的厚くドングリがなる木にドリルで穴をあけて菌のついた「タネコマ」というものを打ち付ける。これだけ。
あとは、写真のように待っていればできる。
そう思っていました。。。
しかし、そうではない真実を目の当たりにしてしまった。。。
なんと原木しいたけ、めちゃめちゃ手間ひまがかかる!!
そもそも、しいたけの栽培方法は「菌床しいたけ」と「原木しいたけ」の2種類に大別されるらしい。
私たちがいつもスーパーなどで買って食べているのは前者で人工栽培3~6か月ほどのサイクルで収穫できる。
対して、後者の原木しいたけは、タネコマを打ち込んだ後、原木をいい状態(直射日光が当たらず適度に木漏れ日が差し込む湿った環境)で管理をし1年半!横に寝かしておく(伏せ込みというらしい)のだそう。
夏が過ぎ、秋にようやく原木をおこし支えあうような形に組んでいく。
そして、原木に厳しい冬の寒さを経験させた後、春の暖かい空気が当たるとき。。ようやく原木しいたけが発生!!
虫がきても除菌などはもってのほか!!(きのこが消滅します)
時間も苦労もかかる原木しいたけ。
それはそれはうま味、香り、栄養は最高なものらしい。(※私はまだ食べたことがございません。)
私も一度は食べてみたい。
地域の方が原木しいたけ「115」を育てているという話はまたの機会に。
みなさまに三原の魅力を!
ではまた!!
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