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【幼児教育】3歳息子に公文ではなく、〇〇教育を選んだ理由

こんにちは!ヒルネコです。

今日は、子供の教育に関しての話をしようかと思います。

まず、私はいわゆる「お勉強」をさせたいと思っていたタイプではありません。


だから、幼児教育ありきではなかったし、
小学校受験も、考えていません。(今のところ)


しかし、「教育」に興味がないかといえば、
めっちゃあります。


情報収集をめっちゃしてます。


噂のモンテッソーリ教育や、
(Amazon創始者ジェフベゾスや、Googleの創始者セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ、将棋の藤井聡太棋士などなどたくさんの世界的著名人を輩出)

世界では、レッジョエミリオ教育が最先端だという話とか。
(米GoogleやDisneyの企業保育園で導入されているらしい)


ご存知ない方のために念のため説明入れておきます!

子どもの能力や興味を中心に据え、それぞれ独自の方法で子どもの自立と全人的な発達を支援することを目指す3大教育

モンテッソーリ教育:マリア・モンテッソーリによって開発された教育方法で、子どもの自主性と自然な学習の能力を重視します。具体的な教材を使用し、子ども一人ひとりのペースに合わせた学習を促進します。

レッジョ・エミリアアプローチ:イタリアのレッジョ・エミリア地域で発展した教育方法です。このアプローチは、子どもが自分の興味や質問を追求する過程で学ぶという考えに基づいており、教師は子どもたちの学習を支援する役割を持ちます。創造性と表現が重視されます。

ステイナー教育(ワルドルフ教育):ルドルフ・ステイナーによって創設された教育方法で、子どもの知的、芸術的、社会的な発達を総合的に促進することを目的としています。このアプローチでは、子どもの想像力を豊かにするための芸術的な活動が多く取り入れられ、学習は生徒の発達段階に合わせて構成されます。


AIやロボティクス技術が高まり続ける中、
日本の(変わってきているかもしれないけれど)
いわゆる「詰め込み型教育」ではなく、


自分が好きなことで人生を切り開いていけるチカラを持って欲しい。



そんな思いで、
実際にシリコンバレーで働くエリート
(GoogleやAppleで役員しているようなレベルの人)に
子供の教育をどうしているか聞いてみたり、
書籍(英語のものも)や、セミナーに出たり、多くの手法で情報を仕入れ、
子供が大人になった時に世界で戦える(生きていける)人間になれるように、
世界最先端の教育について、本気で勉強してきました。



その結果…??



めっちゃ勉強が好きな息子になりました……!笑(意外だった)


ちなみに私は教育について学んだだけで、
子供に勉強をさせてきたわけではありません。

学んだ世界の教育方針を基に、
子供との触れ合いや受け答えを工夫してきただけです。


正直、個性も大きかもしれないし、
私との触れ合いで何かがどう変わったかなんて計れる領域ではないけれど。


とにかく、勉強めっちゃ好きな3歳児…


はじめはワークでした。
普通に書店で売っている本のワーク。


絵本買いに行く?と誘うと嫌がるのに、
ワーク買いに行く?と誘うと、
目をキラキラさせて「ワークを売っている店があるの?」と
嬉しそうについてきたり。


毎朝眠い、眩しい、寒い(冬)とか理由をつけて起きてこなかったのに、
「今起きたら保育園行く前にワークできるよ」と言ったら一目散に起きてきたり。


ワークを午前中やり続け、なんとかお昼ご飯のためにやめさせたのに
午後もやると言いはり。1日に1冊終わらせる勢いで喰らいつく…
(本屋に置いてあるワークをコンプリートしてしまう…)

調理用のスケールで、色んなおもちゃの重さを測り始め、
結果をメモして欲しい!と頼んできたり。



この子の知的好奇心を満たしてあげるには
何をしてあげたら良いんだろう…

というところから、幼児教育の検討は始まりました。


モンテッソーリ教育は、
日本ではまだまだ確立されていない印象。
何をモンテッソーリと呼んで、何を呼ばないのかも曖昧な領域。

レッジョエミリオ教育なんて、もっともっと確立されていない
どころか、日本ではレッジョエミリオ教育を受けられる場所すら
とっても少ない。


こどもチャレンジ、Z会など通信教育から、
公文、七田式、ベビーパーク、キッズアカデミーなどなど…


老舗の教育会社から最新のAIを使った教育まで
本当に多くのところから資料を請求し、
営業の電話も受け流しながら、多くを比較検討しました。

そんな中で出会ったのが、ピグマリオン教育でした。

日本で受けさせられる、現時点で最高の教育だ。と感じたのです。

渡米含む多くの労力と、かれこれ数十万円を投資して得た教育に関する情報を基に、考察したものになっています。


お子様が大人になった時に、消費される側ではなく、
自分の好きなことで人生を切り開いていける人に育てたい。
と思っていらっしゃる方は、参考になると思います。
ぜひお読みください。


私の感じたこの教育の良さ


一番の魅力は、処理能力ではなく、思考力を鍛えるという観点。

これは、大きな魅力でした。

なんせ、AIの処理能力の高さたるや!笑

Chat gptの素晴らしさは多くのかたが経験済みだと思います。
処理能力が高いことは、人間にとっては消費される側のスキルになってしまうと強く思ったのです。

そうではなくて、AIやブロックチェーンなどの最先端の技術を
うまく使うことができる能力。

思考力。こそが大事だと思ったのです。

二つ目の魅力は、「教えないで学ばせる」という理念
世界は、スピード感を持って変わり続けていくと思います。

我々が大人になってからの世界の変わりようったらもう半端ないです。

子供達はもっと速い変化の中で生きていかねばなりません。
そう思うと、何かを知っていることや何かができること。
よりも、自らが学んでいけること。

新しい技術や環境に身を置いた時に、
誰かに教えてもらわなくても学びにいける。

そんな能力が必要だと思いました。

ピグマリオン教育には、まさに時代に合った教育方針だと感じたのです。

公文との大きな違い

一番大きな違いは、
公文は処理能力を鍛え、ピグマリオン教育は思考能力を鍛えるという点。

公文は先へ先へと進む、スモールステップのシステム。
一つの問題にじっくりと向き合い考えるという作業がありません。

早く処理して終わり、次々と先に進んでいくのでは、
処理能力だけどんどん高くなり、思考力は鍛えられません。


思考能力を重視すべきと考えたら背景は前述の通りです。

また、計算に関してですが、

ピグマリオン教育では実感算数と呼ばれる教育をされます。
特徴的なのが、5進法で数字をとらえるのです。
(5を一単位として捉え、6=5+1などと認識します)

1から10を指で数えるのではなく、数字を塊として認識することで、
数の世界を扱いやすくしています。

100本の色鉛筆を扱うことを、
めっちゃ速く、シュパパパパパ!と出来るようにするのが公文。
5本ずつ、20個の塊でサッサッサ。と出来るようにするのがピグマリオンです。

イメージ湧きますでしょうか?

多くの中学受験をする子供が、小学校の高学年になってから、
公文で身につけた数字の捉え方を修正するために、
ピグマリオン教育を始めるという話もリアルなママの声で聞きました。
(ネットにもたくさんそのような事例は上がっています。)

この辺りが、公文とピグマリオンの大きな違いです。

通信/ 教室/ オンライン個別、全部やってみました

これ、めっちゃ悩みました。

だって、それぞれ1万円ずつ違う!笑

通信教育で22,000円
教室で33,000円
オンライン個別で44,000円

ちなみに。

これ年ではなく、月ですからね!笑

ギョギョギョーーーっとなりますよね。

恐ろしい…

通信教育は、親が教えるので、
親子での会話の時間も持てるし、子供の成長もしっかり見守れるし。
(何より安いし!)
と思い、第一候補でした。

通信教育は、ネット上に体験教材が落ちているので、
プリントアウトしてやってみるのですが、
まず、親が教育用の動画を見て。
教材の狙いや、どんな風に子供に教えるかを学ぶ必要があります。
その後、子供と一緒にやってみるという
結構な親負担…!!

聞かずにやるのは、せっかくの高い教材が勿体無い気がするし。

2倍速でみたり、家事しながらイヤホンで聞いたりしていたけれど、
これ続けられるかな…と少し不安になりました。


ハマキッズ(ピグマリオンの教室授業もオンライン個別もある)
から、60分の無料授業のご案内をいただきました。

40分くらい親が先生と会話して20分子供が授業を受けるという形。

わずが20分でしたが、圧巻。

親がどれだけやろうと言ってもやらなかった
問題をサクサクとやらせてくださり。

終わった後、子供が目をキラキラさせて
「もっとやりたい!」「あの先生ともっと話したい!」と言ったのです。

頑張って働こう。と思いました(ガクッ)。

3歳からやる必要ある?

正直、ないと思います!笑
早すぎる!

うちの子なんてオムツも取れていないのに…!!

ただ、めっちゃ興味を持っているので、
そのタイミングで始めてあげるのが良いと
我が家は考えました。

あと、もし受験をさせたいと思った場合。
小学受験でも中学受験でもですが、
受験前に勉強勉強勉強!となって、
学校の友達と遊んだり、他の習い事をしたり、
なんか学生らしい楽しみがなくなるのもかわいそうだなと
思ったのもあります。

早めに始めて、余裕を持って蓄積しておけると
後々良いこともあるかな。と。

嫌だ。やりたくない。と言い始めたら、
迷うことなくやめさせたいと思ってます。

この教育だけで十分?

これが…
うちの子の場合、足りません。

もちろん子供によると思います。

でも我が家は、ベネッセの「さんすう思考力プラス」というアプリと
Z会も始めようかと思っています。

ピグマリオンで、新しいことを学び、
その他の教材で、「簡単に解ける〜!楽しい〜!」という感覚で
復習するような感じになっています。

Z会は、ペアゼットという親子で体験出来ることも載っていたりして、
机に向かうだけの勉強に留まらないのもいいなと思っています。
(レッジョエミリオ教育の基本的な考え方に近い)

以上、長くなりましたが、我が家の教育についてお話ししました。

ご参考になりましたら幸いです!

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