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子どもの進級と20年ものの相棒

noteをはじめたものの・・・毎日PCを開く余裕はない。
ふいに思いついたことはあるけど、いざPCを開くと
なんだっけ・・・?そんな日常。

子どもはもうすぐ4歳。
保育園のクラスは3歳児クラス。幼稚園の年少さんと同じ。
3歳児クラスになると、「自分でやろう」「チャレンジしよう」が急激に増える。体育遊びの時間ができたり、少しずつ「生活」「活動」というものが取り込まれ、それに伴い一気に物が増える。

増えたもの
お道具箱・ねんど板・画板(新聞紙でお手製)・防災リュック・体操着

この体操着というのが厄介で・・・ゼッケンを縫い付ける作業がある。
ゼッケン自体は毎年の運動会でも使っていた保育園指定のものがあって、それを引き続き使う予定に。

一番の問題は私が「裁縫」というのが得意ではないこと・・・
今でも裁縫の相棒は小学生の時に使っていたおさいほうセット。母に待ち針1本1本に名前を書いてもらった裁縫セットが今でも現役で使えるレベル。

たまたまちょこっと空いた隙間時間に縫ってみた。
「気を付けてるし、まさか、前と後ろがくっつくなんてことないよねー」
縫い終わって、できた!と思ったはずだった。
その後子どものお迎えに行って無事に帰ってきてその日は終わった。

休日になり、子どもに体操着を着せてみようと声をかけようと思って、手に取った瞬間・・・
やってしまったのだ。1か所だけ。
見事に、くっついていた。
縫い終わって確認したはずなのに。できた!ってあの時自分で言ったのに。

子どもには「もうちょっとテレビでも見てたら?」とそっと促し、20年ものの相棒を取り出して縫い直す。裁縫セット描いてあるPOLEPOLEのワンちゃんにちょっとだけ八つ当たりしたくなった。

「なんか、チクチクする―!」と言われたのはタグだったので、もうどうしようもないけど・・・ほかのご家庭は何か対策してるのだろうか。

裁縫は得意ではないけれど、子どもの成長とともに登場する相棒。
20年以上ひっそりと傍にいてくれる相棒はこれからも子どもと私の成長を見守ってくれるだろう。



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