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「ゼロから始める文章教室」をならうきっかけと受講して1年の振り返り<全2/5回>

いま、月1回、通っているオンラインの文章教室。
きっかけはストアカで受講したこちら。

書くことは好き。
でも、いつも同じような感じ、書きたいことがまとまらず長々してしまうなーと思っていた時にたまたま見つけた、こころ先生の講座。

習い始めて1年経った今・・・少し振り返ってみようと思う

講座の概要

こちらの講座では、毎回テーマが決まっており、それに沿って内容が進む。
途中、簡単なワークがあり、10分程度考える時間を設けてその場で発表。
そして最後に、次回までの課題が発表される。
次に始まるときは課題を発表する「合評」から始まって、受講者の作った文章に触れ、自らも読んだ感想を伝えて、お互いを高めていく。

最初に作った課題

11月に始まって課題を受けたテーマがこちら

<テーマ:おうち時間を快適に過ごす方法(600字以内)>

「おうち時間」とひと言で言っても、リビングで過ごす家族とのひととき、趣味や1人時間を楽しむ時間、テレワークでの仕事タイムなど様々あります。
その中でも共通しているもの、それは「服」
私はこれまで家で着る物には無頓着。着古したTシャツ、昔履いてたジャージ、襟袖がよれよれになってしまった元・お気に入りの洋服たち。
コロナ禍で家にいる時間が長くなっても特に気にしませんでした。
そんなある日、ふと全身鏡を見ると、そこにはなんだか楽しくなさそうな自分。
今までなら少ないながらも「今日は何を着ようかな、どの組合せにしようかな♫」と考えていたのに今はあるものを「ただ着ている」だけ。
長年の愛着はあれど、愛情を持って扱えているかと言われたら、答えは「NO」
そこから、自分が楽しくなるための家着探しが始まりました。
条件は3つ
着心地・肌触りの良いもの
洗濯しても傷みにくいもの
自分の中ではちょっと高いなと思うもの
外に買い物には行けない、1人時間も少ないなかで、ネットで少しずつ探す日々。たくさんたくさん探し、ようやく出会った洋服たち。
手元に届き、実際に着てみると、思った以上に私の心を軽やかにしてくれました。
それは何よりも「自分のために選んだもの」という満足感でした。
通勤が再開し、帰宅後の数時間しかない今でも帰ったらすぐに家着に着替えます。
お気に入りの家着は私のおうち時間を快適なものに変えてくれる魔法のアイテムでした。
おうち時間を快適に過ごすために、あなたのお気に入りの家着探しをしてみませんか?

はじめての「合評」を受ける

「合評」とは・・同じテーマで課題を作ったメンバーでよかったところ、改善点の意見を伝えること
さきほどの文章を発表して受けた合評は以下の通り。

<よかったところ>
・条件3つのところがGood
・誰でも響くものを選んでいた

<もっとここがこうだったらいいなとおもうこと>
・サブタイトルがあるともっと響くのでは?
・お気に入りのおうち時間を過ごす3つの方法など小見出し
・探すところをどうやって探したかをもっと具体化したらいいのでは?
 経過があってもいいなと(苦労や試行錯誤)

合評を受けてみて

今思えば、「おっしゃる通り」
でも、合評を受けた当時は「この文章をそんな風に思うのか。頑張って作ったのになー受け入れてもらえなかったのかなー」と、思う自分もいた。
課題を受け入れてもらえないことなんてないのに、だいぶ卑屈(笑)

さらにはオンライン越しで、こころ先生が振った人以外は、意見を言いたい人が言っている(ように見えて)強い意見を持った人じゃないとつづけるのは難しいのかな・・・と勝手に卑屈になっていた2回目。
でも、友達で知り合いでもない「講座を受けたい思った同じ志のひと」に自分の文章の意見を聞くのはかなり新鮮。

なんとかモチベーションを維持して参加を続けていった。

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