読書嫌いだった私が読書が好きになれたワケ

最近、読書にハマっている。
きっかけはコーチからの『もう少し読書した方がいいね』という言葉。

そうだよねぇ。
私は読書が大嫌いだった。
字が羅列してあるのを見るだけでパタンと閉じたくなるほど読書が苦手だった。

子どもの頃、夏休みの読書感想文なんて、放り投げたくなるほど、私にとっては嫌なことだった。

そんな私が、今、読書を毎日楽しめているのは、言語化がうまくなりたい→相手に伝わる話し方や書き方ができるようになりたい。そんな目標があるのと、読書はこうするべきだ!の枠を取っ払ったから。

1ページ、2ページ、3ページと順に読み進めなくてはいけない。
1冊読みきらないと他の本を読んではいけない。
きちんと理解できなければいけない。

そんな無意識に作っていた固いルールを壊したから。

書いてあることがよくわからなかったら、飛ばしてあとで読む。
楽しく読み続けられなかったら、気になるページに飛ぶ。
他の本が読みたかったら、素直に読む。

もっと自由に本を読んでいいんだ!ってことを知り実践したら、スラスラ読める自分、楽しんで読んでる自分がいた。

読書が苦手、嫌いだったのはただ本を読むことが目的になってたり、読むことに対して固いルールがあったからなんだと思った。


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