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8月11日は「山の日」だった それほど登山や山歩きは得意ではないけど たまにはいいかもしれない【KOZUKA 513 shop paper vol52 2023/08】

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国民の祝日「山の日」は 2014年に制定され 2016年に施行された
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」趣旨だそうだ
1995年にできた「海の日」以来の 最も新しい祝日
 
8月11日と決まるには紆余曲折があったらしく
「海の日」の翌日にする案や 祝日のない6月にする案もあったらしい
当初8月12日が最も有力な候補日だったらしいけれど
1985年(昭和60年)の8月12日には あの「日航ジャンボ機墜落事故」がおきており その日を避けたとされている
あの事故はとても衝撃的なものであったし「同日を祝日に」とはならないな
漢字の「八」が山を連想させ 「11」が木々や林を連想させる という説もあるけど 少々こじつけにすぎる気がしないでもない
 
登山にはそれほどの興味はない でもかつての仕事柄様々なところに行った
「登山」ではなく「低山歩き」がほとんどだけど
中でも何度も行った日光切込湖・刈込湖のコースは それなりにきつい
戦場ヶ原は今でもコースの全容を思い出せるぐらいに何度も歩いた
出羽富士・鳥海山や月山にも何度か登った
東京近郊だと高尾山や大山 近隣では 鋸山や伊予が岳に登った
きちんと装備を調えて なんだったらキャンプ道具も用意して2日がかりで
そんな登山にも憧れはするけれど 気軽に歩ける低山が多いのも日本のよさなのだろう
 
まだまだ猛暑は続くけど 豊かな海や山があることに感謝する8月
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教師(小学校)という仕事は、想像以上に多様なことをする。
畑を作ったり、メダカやら蛙やらザリガニやらを飼ってみたり、稲づくり(バケツが主流、でも近所に協賛農家さんとかいると本格的田んぼになる)をしたり、ある時は工場見学に行くかと思えばある時は近所の商店街やスーパーを見学していたりする。なんだったら国会議事堂や最高裁判所にまで行く。もちろん自治体・そこの教育委員会によって活動させる内容は変わるけれど、とにかくいろいろなことをする。

中でも「宿泊訓練」と呼ばれるもの、今もそう呼ぶのかわからないし自治体によって違うだろうけれど、それは教師という仕事に就いたら避けては通れないものだった。(器用に避けて通っている教員もいたけれど・・・)
自分は嫌いではなかったから、いや、好きだったから苦でもなんでもないけど、嫌な人は嫌だろうな。教員になりたい人は覚悟しておいた方がいい。
勤務体制がブラックで、何かと時間外的な労働があって、それで給料が低かったら、それは志望者も減るだろうさ。

自治体によって様々だけど、子どもの宿泊用の施設をあちこちに持っている。林間だったり臨海だったり。山方面だと「日光・八ヶ岳・川場」とか、海方面だと「鎌倉・三浦・岩井」とか。自分の知っている範囲で書いているので、もっともっとあちこちにある。でも、どれも避暑地だったり有名な海岸だったり、昔の関東の自治体は金持ちだったのかな?



書き始めるとなんだか終わりそうになくなってきたので、これはこれで別項にしよう。とにかく、仕事柄、低山歩きゃキャンプはずいぶんとやってきたのだ。





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