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新米 からの 塩むすび!

ということで、撮影用に塩むすびをむすんだ。これは具は無し。本当の塩むすび。撮影者からのリクエストでが「三角にしろ」とのことだったので三角むすびにしたけれど、実は最近三角のおにぎりは得意ではない。

その昔、初めて自分でおにぎりをにぎった頃は、丸型にするのがうまくいかなくて、いつもいびつな三角にぎりになっていた。


・・・どうも気になるな。「おむすび」と「おにぎり」、「むすぶ」と「にぎる」の使い分け。ぐだぐだに混ざってもいいことにするか、とりあえず。


三角しかにぎれないのは嫌だな、と考えて丸いおにぎりつくりの特訓(?)をした時期があった。要は角を付けてにぎるか角を付けずに均等に回してにぎるかの違いでしかないんだけど、均等に回しながらにぎるのが上手くいくまで、けっこう時間がかかった。でも、今では相当上手な丸型おにぎりが握れるようになった。で、改めて三角にぎり、となると、実は自分の手が大き過ぎて相当量のご飯をにぎらないと形にならないということが分かったのだ。

標準的なおにぎりのご飯の量って知らないけれど、昔実家で食べたようなごついおにぎりがちょっと嫌で、小ぶりのおにぎりを具を変えて何個か食べたいという今は、おにぎり一つ当たりのご飯は100gだと思っている。具を入れても120gほど。これはかなり小さいのだろうと思う。
となると、計量器に載せた容器にまず50gのご飯を入れ、具を真ん中に乗せてさらに50gのご飯を入れ、そこでおもむろににぎり始める。手水をつけ手塩を忘れずに。
この分量で三角にぎりは、けっこう難しい。と思う。まぁ、手の大きさによるのかもしれないけど。丸にぎりならそれなりにしっくりくる。


画像の三角にぎりは具のない塩むすびだけど、ご飯はちょうど100g。その割には形よくにぎれているのではないかと、ちょっと自画自賛。


それにしても、何度でも言うけど、新米を土鍋で炊いておにぎりにしたらこれは最強!しかも具が「鮭・筋子」だったら文句の付け所がない。
100gのご飯+約20gの具、いくつでもいける、そんな気がする。いや、食べる!

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