SNSで自慢したくなる!冬に行きたい日本の絶景スポット7選
辺り一面真っ白な雪景色やキラキラと輝くイルミネーションなど、日本国内には冬の絶景スポットが溢れています。
寒冷な気候が創り出す自然美に魅了されること間違いなしです。寒いからと家に閉じこもるのはもったいない!冬の絶景を探しに行きましょう♪
【北海道】十勝川温泉 彩凛華®
彩凛華®は、北海道の十勝川温泉で開催されるイルミネーションのお祭りです。国内でも年々人気が上昇しており、今ではインスタ映えするイベントとして、若い方にはもちろんお子様からご年配の方まで幅広い年齢層から支持を得ています。
約600個ものオブジェが色とりどりに光り輝き、夜の雪景色に幻想的な世界を作り出しています。また、目だけではなく耳からも楽しめるという点も魅力的。リズミカルな音楽に合わせてライトが点灯・消灯し、光のショーが開催されます。イルミネーションと音楽の調和により多くの人々が楽しめるイベントとなっています。
【山形県】蔵王樹氷
温泉地として国内でも有名な山形県の蔵王ですが、冬はスキー場に向かうためのロープウェイが人気です。
人気の理由は山頂までの間に見える樹氷。シベリアから吹く冷たい季節風により多くの樹氷が作り出され、幻想的な冬の絶景の世界が一面に広がります。樹氷の成長期である2月がベストシーズンで、夜間の運行時間にはライトアップも開催され、昼間とはひと味違った樹氷の姿を見ることもできます。また、ナイトクルーザーに乗車し、夜のライトアップを間近で見ることのできる樹氷幻想回廊ツアーも人気です。
【埼玉県】秩父三十槌(みそつち)の氷柱 ライトアップ
埼玉県の秩父には三大氷柱と呼ばれる絶景スポットがあります。三十槌(みそつち)の氷柱、尾ノ内渓谷の氷柱、あしがくぼの氷柱の3つです。どれも綺麗で魅力的ですが、最も人気があるのは三十槌の氷柱。
人気の理由は、人口ではなく全て自然に出来た氷柱であるという点です。川岸の岩から出てくる岩清水が寒さで凍り、素晴らしい冬の絶景を創り出しています。氷柱の最大幅はなんと30m、高さは10mもあります。
メインとなるのは、1月中旬から開催される大滝氷まつりの時期です。
【長野県】御射鹿池
長野県茅野市にある御射鹿池は、某CMで使用された事から人気を集め、国内の有名な写真スポットとなりました。真っ青に輝く池は、加工編集したような美しさを放っており、特に早朝の時間帯が1番綺麗に見えると言われています。
また、空気が澄んでいるため夜の星空も綺麗です。特に星が見えやすい冬の時期は満天の星空鑑賞を楽しむこともできます。
【岐阜県】白川郷ライトアップ
合掌造りで有名な白川郷は、辺り一面雪で覆われる冬の時期が最もオススメです。
急勾配の三角屋根には雪が降り積もり、いつも以上にフォトジェニックな雰囲気を感じられること間違いなし。1月~2月には、期間限定でライトアップも行われます。
【滋賀県】メタセコイア並木
メタセコイア並木は、関西で人気急上昇中の絶景スポット。約2.4m続く道路の両端には500本を超えるメタセコイアが植えられており、ポストカードのように美しい光景がが写真映えすることから、SNSを中心に女性から圧倒的な支持を得ています。
季節ごとに違った趣を楽しめますが、幻想的な雰囲気を味わいたいなら雪が木々に降り積もる冬の時期がおすすめ。ベストシーズンは1月下旬から2月中旬ごろで、晴れた日には青空とのコントラスト、曇りの日ならよりドラマチックな光景と天気に左右されることなく楽しめるのもメリットの一つ。
【熊本県】鍋ヶ滝公園
熊本県北東部・小国町にある鍋ヶ滝公園は、CMロケ地として一躍有名になった景勝地です。幅20mと幅広の滝で、美しく流れる様子はまるで水のカーテンを見ているかのよう。冬の寒い時期にはより一層幻想的な雰囲気に包まれるので、ぜひ見ておきたい絶景の一つです。
おすすめポイントは、滝の裏側から眺めることのできる「裏見の滝」。国内でも珍しく、水のベールに包まれた神秘的な姿を堪能することができます。いつもとは一味違う光景に心が癒されること間違いなし。
また、運が良ければ2mほどの巨大な氷柱素と出会える可能性も!自然が作り出す造形美に圧巻されますよ。
冬ならではの景色を堪能してみては?
国内にある冬の絶景スポットをご紹介しましたが、お気に入りの場所は見つけられたでしょうか?冬限定のフォトジェニックな風景を見に、ぜひ足を運んでみましょう!
出かける際はしっかりと寒さ対策をして下さいね。