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恋だけど、恋じゃなくて

どうも、わたしです

人は、自分を見直す時にだいたい恋愛系絡みがち
いちばん密になる人間関係ですものね
とはいえそう簡単に好きな人などできない
ここ数年すっかりだったけど去年自分の時間が出来たタイミングでチャンスは巡ってきました

でも
いろいろ知りすぎてもうスタートラインにすら立てなくなった
常識のブロックを作ってしまったというかそこに「すべて心のままに動きつづける私」はいなくなってしまって
進めたら、終わる。
進まなかったら、燻る。
関係性を形容してしまうと枠にはまるのに違和感があり
かといって不安定なままなのも苦しい


「人は鏡」
というけどその時の相手を通して
いいとこも悪いとこも見えて
自分の過去を炙り出されたり見ないようにしてた問題にぶつかって
悪いとこなんて目を背けたいからその人から離れようとしていて
反面、自分を成長させてくれる人だと思ってるから会いたくなって
もうぐっちゃぐちゃで感情に名前なんてつけられなくなって苦しくて

この時初めて
「好きだけど、離れなきゃ」
って感情が理解できた

いくつかの別れの理由の中にあった「好きだけど別れる」が、ずっとわからなかった
好きならそんな選択肢出なかろう?って引き留めてたけど…思ってたけど……

そっか
自分が、耐えられなくなるんだ
自分が、ダメになるのが見えたんだ
そして相手を縛ってしまうことも
相手が、アイデンティティを失うさまを見るようになることもそれは望んでいないこと


このままだと建設的な未来が見えず共倒れするし
ならば感情に溺れず自分を成長させること自分に集中することにに全振りしよう。そのための気づきの人だったんだ
だから、恋とかじゃなくて好きとかって言葉でも当てはまらなくて
ターニングポイントの人
大切な人

近くにいたらきっと私はその人に集中してしまってまた自分の成長から目を逸らしてしまうから
欲に溺れてしまうから
無意識に離れる選択をして傷つくことして余計な言葉言ってた
わざと「あなただけでは無い」ってチャラくして
でも感情では近くにいたいし他を見るなんて選択はなかったからぐちゃぐちゃになってたのか
いちばん執着が生まれやすい環境だわ

相手から離れたと思ったけど、私も、か。


なんだかな
楽な生き方させてもらえないな
考え方によっては、上昇前の刹那の甘いご褒美だったのかも

だから今はもう
進ませてくれた彼に
ありがとうしかでてこないや