言葉の使い方で人生が変わる『マイ・フェア・レディ』

こんにちは。

今回はオードリー・ヘップバーン主演の『マイ・フェア・レディ』について。

ざっくりしたあらすじ

言語学者のヒギンズ教授はある日花売りの貧しい娘イライザを見かけます。
彼女の訛りを聞いた彼は、「自分なら彼女の酷い訛りを半年で矯正できる」と豪語し、
教授は賭けに勝つために、イライザは今より良い生活を得るために英語の矯正を始めるのでした。

初心者には難しい?注意点2つと魅力

この作品、映画というよりは舞台でのミュージカルの映像化に近いものがありまして、
初心者には少し難しい気も😅
ミュージカルは2部構成が多く、前半と後半の間に幕間と呼ばれる休憩時間があります。
こちらの作品も幕間がありまして、人によっては結構長く感じるかもしれません。

また、今の価値観では受け入れ難い考え方もあるので
そのあたりは予め頭に入れておかなくてはいけません。
今は男女差別についてかなり敏感な世の中なので、おすすめする際は少し注意が必要です。


とはいえ、時代が変わってもオードリー・ヘップバーンの美しさは変わることはなく、
そして自分の発する言葉が与える影響について考えさせられる物語ですので、
ぜひ興味あれば一度お時間ある際には見ていただきたい作品です。

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