誰に対して、価値提供するか?

独り言、始め。

そもそも、自分の将来に対する不安って、なんだっけ?

人生100年時代と言われている。
(そのとき制度が変わってるかどうかは抜きにして)65歳で定年退職したら、あと30年超もある。
30年超も、何もすることないとか、ヤバくない?

じゃあ、何するの?
何らか働いてるでもいいし
趣味でもいいけど
活き活きとしてたいよね。

そこまでは考えてたけど。

あぁ、結局のところ、自分は孤独になりたくないんだな。

この数か月で様々な人と対話する中で気づかせてもらったこと。
やっぱり、シンプルに、コレなんだよね。

こちらのセミナーの中でのワークのひとつ。
表題の、「誰に対して、価値提供するか?」の問い。

セミナーが終わって、一日経過した昨日。
この問いへの答えも、コレだ。って思った。

自分が価値提供したいのは、自分の横にいる人だ。

電車でたまたま隣に座った人、という意味ではない。

パートナー。家族。
同僚、友人。
自分のすぐ近くにいる人。

某プログラムで導き出した「○○な世界をつくる」的なやつには、まるでワクワクしなかった。
(某プログラムそのものは素晴らしいプログラムだと本気で思っているので、悪口みたいになるからあえてこの記事ではプログラムの名前は書かない。)

そうだよ、そんな大きいもの求めてない。

自分が、横に居る人に貢献することで、
横に居る人にとって意味のある自分になる。

それだけだよ。

自分が仕事をするのは、孤独にならないためだ。

「自分の強みは、自分自身のために使いたい。
 自分自身のために、自分の隣の人に強みをつかう。」

自分の中で、一つピースがまたつながった。
このフレーズは、1か月ちょっと前に自分の口から発した言葉だ。

私に最大限尽くしてくれた、いちゃるさんとの最後のセッションの、最後の問い。
「あなたの強みを何に使いたいですか?」

実は、表題の問いに対する答えには既にたどり着いていたことに、気がついていなかった。

独り言、終わり。




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