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#121:あなたの身近な5人は誰ですか?

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。

だんだんと人は周囲にいる身近な5人の平均になるという説があるんだそうです。

同じようなタイプだから近付くのか、近づきながら同じようになっていくのか?
ごく身近な人が自分と同質であれば、もちろん快適至極です。
話はすぐに通じるし、お互いの慮り方もほど良さそう。
しかし、だんだんと自分が求めることが変わってくると別の人間関係に移行したくなるというか、それこそ自ずと変わってくる気がします。
子供の頃から人間関係が変わらない人っていないですよね。

私の場合ですと幼稚園はご近所の大多数が通うところでしたし、小学校と中学校は地元の公立でしたのでさほど大きな変化はありませんでした。
それでも小学校は複数の幼稚園・保育園の人たちが集まるし、中学校も2つの小学校があわさった生徒達でした。
いずれにしろ地元は一緒だったりするわけですが、進級時のクラス替えや部活動といったアクセントでもって少しずつ交友関係は変化します。
高校に及んではまずは地元を離れましたし、学校選択や受験というものを経ていますので、バックグラウンドはやや異質でありながら結果として同じチョイスをしていることの同質性もあるという状態。
それはストレッチや新しい関係を得るきっかけにもなり、その後も大学や会社(関わるプロジェクトや組織改正、社内異動などなど)というふうにステップを重ねていきました。

趣味の活動や会社・居住地・職業などを超えたつながりも加わり、その後もさらに自分をストレッチさせる物事に触れ続けています。(って言うほどアクティブでも社交的でもないと思いますが、それでも。)
変化や刺激をついつい求めてしまう私のようなタイプであるから余計になのか、長年の間に人間関係も移り変わり、そのこと自体にふと心配になることもあります。
長期の人間関係が築けていないのではないか?これで大丈夫なのか??

「若い時の苦労は買ってでも…」っていうのはちょっと今時はウケないと思いますが、ストレッチゾーンが若干の苦労という側面を持つものだとすればやはり必要なのかもしれません。
今自分がどんな5人に囲まれているのかはとても重要ですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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