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#035:記憶をアウトソーシングして脳の負担を減らしてみる

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
今回は「記憶の負担を減らそう」というお話です。

記憶は外部に

電子的にもでも手書きでもいいのでなるべくメモをしたり、アラームやスケジュール設定も活用して自前での記憶の負担を減らすようにしています。
長く生きてくるとただでさえ記憶領域がいっぱいいっぱいなもので。
タスク管理自体は簡単にし、そのタスクの中身を考えることにこそ集中したいです。
やることリストをはじめ、後で使いたいひらめきメモやタスク推進の手がかりみたいなものまで自前の記憶で管理するのは、貴重な脳のリソースの一等地をつかってしまっている気がします。
頭の中に持たずとも、見れば思い出せる形で外付けの取り出しやすいところにあれば十分です。
「記憶のアウトソーシング」です。
目の前のタスクを考えることにめいっぱい脳を使ってあげましょう。

安心して忘れる

残りのタスクは適切なタイミングで気づけるように仕込んでおけば、思い切っていったん本当の意味で忘れてしまっても問題ないはずです。
そして、そのタスクの番が来たことのお知らせさえあれば、紐づいたメモたちをささっと引っ張り出して次の集中タイムをスタートさせられます。
気づける仕組みさえあれば、忘れることも怖くないはずです。
意識して作った積極的な「いったん忘れとこう!」です。

複数のタスクがある中でも不安にならずに、いかに気を散らせずに順々に集中できるか。
焦っている時、余裕がない時にいったんすべてを書き出しながら整理すると、落ち着くことってあると思います。
それをさらに進めて、安心していったん忘れられるようにするのです。
時間を濃密にしつつ、気持ちの余裕も作ってバランスよく働いていきたいものです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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