見出し画像

#022:得意を活かすこと 〜その3〜

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
いくつになっても自分探しは続きます。
今回は自分をの得意を活かすための方法について私が参考にしてみたことを。

強みや得意に気づく方法

年齢を重ねることで経験や蓄積されて楽になるとともに、少しずつ自分の得意・不得意も素直に認められるようになってきました。
ただ、得意なことっていうのは、自分では当たり前なので分かりにくいです。
どうやったら自分の強みや得意に気づけるのか?
例えば下記のような方法があるようです。
他も参考にしつつ、自分の中でしっくりきた方法をいくつかピックアップします。

  1. 周りの人に自分の長所を聞いてみる

  2. 褒められたことを思い出す

  3. 周りの人を見て、なぜできないんだろうと思うこと

  4. 楽にこなすことができたことを洗い出す

  5. 短所を洗い出す

  6. 夢中になれることを探す

  7. 好きでもないのに続けていること

  8. 新しいことに挑戦してみる

  9. 客観的に分析してくれるツールを使う

周りの人に対してなぜできないのかと思うこと、イライラした気持ちになることありませんか?

自分が当たり前に息を吐くようにできている類の強みです。
「自分の当たり前は他人の当たり前ではない」ということは人間関係のお悩み相談への回答で言われることも多いです。
なんでこうしないんだろうとかこんな簡単なことにどうして時間かかってるんだろうとかありませんか?
それって自分が得意だからかも。

自分のダメな部分、苦手な部分、弱い部分はどこですか?

自分自身のネガティブポイント探し、自分へのダメ出しが得意な人って多いんじゃないかと。
ダメと思われていることを裏返すと自分のプラス面が出てきます。
慎重すぎたり、疑り深かったり、完璧主義だったりはマイナスで語られることもありますが、逆の性質の人からしてみたら、(程度にもよりますが)その行動について「すごいな」「いいな」と思っていたりします。
その言葉自体はややネガティブ臭がしますが、慎重さは丁寧・確実に対応できること、完璧主義は妥協せずにクオリティを高めることとなって表れますので、そうなると間違いなく強みです。

得意でいくらでも続けられることはありませんか?

仕事でもプライベートでもいつまでも手をつけられないこと、すぐに疲れてしまうことや飽きてしまうことってあります。
ここではその逆で、始めることも容易で、いくらで続けられるようなことかなと思いました。
ルール通りに作業をもくもくと正確に続けることが苦でない人とか、人の話を聞き続けられる人とか、リサーチしだしたら止まらない人とか。
そればっかりやることで評価されるような仕事につけるとノー・ストレスです。

人から言われることの多い自分の特徴は何ですか?

「面白いことを思いつくよね」「マメだよね」「よくいろんなことに気づくよね」「アクティブだよね」「よく飽きないよね」などなど。
そんなことを言われた時は謙遜せずに素直に褒め言葉として受け取ってコレクションしておいた方がよさそうです。
例えそれが半ば嫌味である可能性があったとしても、他者から見たときに目立っている特徴なんだと思いますので。

友人や身内の人に長所や強みをきいてみる

私の場合は、ちょっとこれは聞きにくくてまだできていません。
相手を選ばないと美辞麗句を頂戴するだけかもですが、意外な意見が聞けることもあれば、やっぱりそうかとなることもありそうです。

今は就活する時とかにこういった分析をしてるんでしょうかね。
いや、昔からですかね。
私の通っていた大学は就職指導が皆無でしたので、こういったことを若い時にすることができなかったのはとても残念です。

が、今からでも遅くない!
自分の心が喜ぶような、細く長く続けられる仕事にシフトしていきたいと考えるお年頃。
自分を理解し、自分の強みで何かできないか?
人生の後半では楽な気持ちで嫌なことをせずに日々を送っていきたいです。
今回は自分の強みを活かすにはどうしたらいいかを考えましたが、苦手なことや辛いことはさっさとやめるように定期的に考え尽くすのも大切だと思っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?