#064:睡眠ファーストでいく
たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
今日の話は「睡眠はいいことづくめなので、寝ない手はないでしょう!」というお話です。
子供の頃は睡眠について意識したことなんてないですよね。
子供はもう寝る時間だからと言われてお布団に入ればストンと眠りに落ちていたんだと思います。
当たり前すぎてまったく記憶にはないのですが。
小学校も高学年になると夜更かし自慢男子が出始めます。
24時間テレビを朝まで見れた、とか。
そして、中学校に入ると夜更かしに拍車がかかります。
塾に通う子もいるでしょうし、部活で帰りが遅くなる子も。
深夜ラジオを覚える子もいますね。
高校生になって電車通学となれば電車のシートでいい感じに揺られての居眠りができるようになります。
夜更かしが過ぎて授業中に居眠りばかりの人もいそうです。
大学生になるともう昼夜が逆転してしまう人もいるんじゃないでしょうか。
そういった乱れもあって、不眠の悩みを持ちはじめる人も出てきます。
なにかと悩みも多く、あれやこれやと思いを巡らす世代ですよね。
私も学生時代には眠れないことがよくあって、思い詰めて不眠の本を読んだりもしました。
その中で分かったのは「眠れないことが続いても最後の最後は眠れる」「眠れないで死んだ人はいない」といったことでした。
何の解決にもなってはいないのですが、ちょっとだけ気持ちが楽になりました。
眠れない時は無理に寝ようとしない、です。
当時は眠れない夜がある一方で眠れる時はいくらでも眠り続けることができて、親に生きているか結構本気で心配されもしました。
(どうも母親が若い頃に同年代のいとこが眠ったまま亡くなっているのを家族に発見されたといったことがあったんだそうです。)
悩みや心の状態というのもありましたが、生活習慣・睡眠習慣の乱れだったのかなと思います。
いわゆる規則正しい生活ができていないので、体も寝る準備をいつしたらいいのかわからなかったのでしょう。
自然に眠るには意外と準備や段取りが必要なんですよね。
子供の頃はそれが無意識に出来ていたんですけど。
そしてこの歳になり、今また睡眠の質向上について考えるようになりました。
健康のためにはまず睡眠。
疲労回復のためにはまず睡眠。
「睡眠ファースト」です。
本当に疲れ切っていて時間がないのであれば、食事よりも睡眠をとった方がいいと聞きました。
寝ているだけで体を回復させられるなんて、なんと素晴らしい人間の体の仕組みなんでしょう。
脳内ではせっせと記憶の整理もしてくれているはずです。
こうなるといい睡眠を取らない手はありません!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。