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本日(2023年10月1日)JALダイヤモンドに

 先日の与那国タッチ(注1)の結果、念願のJAL上級ステータスのダイヤモンド(注2)に到達しました。

 ANAは2021年、2022年にダイヤモンド到達していて、2023年について、どう対応しようかと検討していました。今年までコロナ対応で各種施策を行っており、その中でも少ないフライトで多くのポイント(上級会員に必要な)を付与することをJAL、ANAとも実施していました。

 2020年にANAの上級会員資格を得ようとしたのは、既にJALは過去に上級会員の実績があり、特定のクレジットカードを取得することで、継続して上級会員資格が保持されていました。ANAも同様な仕組があるため、上級会員にトライした結果、コロナ対応のお陰で、ポイント思った以上に稼ぐことができました。当初プラチナを目指して始めましたが、追加のフライトを経て、ダイヤモンドを取得できました。

 2023年に入り暫くした時期に、旅行による移動の制限が撤廃され、飛行機の移動に関しても需要が伸びていました。この時に、もしかしたら2023年は上級会員に有利な施策は行われないのではないかと推測していました。実際に、一時期の大阪拠点の2倍FOPや、現在も行われている海外フライト2倍FOP以外に、国内については特例がありません(10月1日時点)。

 更に朗報として、JALは4月12日以降、スペシャルセイバー等の割引運賃や複数区間の乗継割引について、「対象者限定割引」が全面的に適用されたこと、ANAと比べると同等の単純往復の割引運賃でFOPが+200pされることで、JALの方が上級会員取得/維持に関して有利になりました。

 2023年4月以降、当初JALのJGPプレミアを目指して、航空チケットの購入を始めて、主に羽田~那覇の王道ルート(注3)にて一日2往復の修行を行うためにチケットを購入しました。ところがその後、「JAL 国内線最安値カレンダー」の存在を知り、羽田~那覇以外にも割安なコストでFOPを取得できるルートがあることが分かってきました。いろいろと検索しているうちに、羽田~那覇~石垣~与那国のルートが、日帰りで、運賃あたりのFOP取得効率が良いこと、往復で6区間実績が得られることを知りました。7月までの間に3回の予約を入れました。

 2023年6月頃には、JGCプレミア(80回フライトor8万FOP)は達成可能と読んでいましたが、与那国往復で約5000FOPを取得することが分かって、細かく計算した結果、9月中に6回、与那国往復の追加の予約を入れることで、10万FOPを取得することが分かりました。

 9月に6回の与那国往復を行う計画を立て、9月29日に与那国往復を行った結果、予定通り10万FOPを達成し、10月1日にめでたくダイヤモンドを取得しました。

(注1)
与那国タッチ 羽田~那覇~石垣~与那国(3区間)の往復チケットを購入し、与那国は滞在時間30分程で帰りの便へ。
(注2)
JALの上級会員は、クリスタル、サファイヤ、JGCプレミア(JGC会員のみ)、ダイヤモンド、ダイヤモンドメタル(2024年新設)に分かれている。
(ダイヤモンド資格取得のために)毎年の1月~12月の12カ月間(暦年)で10万FLY ON ポイント(うちJALグループ便5万FLY ON ポイント)以上。または120回(うちJALグループ便60回)以上かつ35,000FLY ON ポイント以上。
(注3)
羽田~那覇はANA、JALとも上級会員の資格を取得するには好都合の路線。FOPを得る為の費用が他の路線に比べ安い。また、本数が多いので一日2往復程度飛ぶことが可能。

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