「恋愛がいつも追われていたはずが追う側になっている。。。」というお悩みへの回答
本日はココロノマルシェに回答します。
ご相談内容に共感される方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
<ココロノマルシェ>とは?
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本日は、「恋愛でいつも立場が逆転する」というお悩みについてです。
ご相談への回答です
れもねーどさん、はじめまして。ご相談ありがとうございます。
我慢し、爆発するほど、頑張ってこられたんですね。
喧嘩しているご両親の姿をみて、どう感じましたか?
例えば、「私はこうならないぞ」て思っていらっしゃたとするならーーー
「喧嘩・怒り=悪いもの」と捉えてしまうと、ご自身の感情を抑圧してしまいかねません。
その結果、お相手からすると「何を考えているのかわからない人」と、恐れの感情すら与えかねないようです。
そして、急に、その感情が表現されると、いつもとのギャップにびっくりし、「どう対処していいかわからない」。そして、「僕ではどうしてあげることもできない」といった無力感すら感じてしまうケースもあります。または、怒りの奥の我慢を理解されることはなく、怒りを突然爆発させる変な人と判断されてしまうこともあるかもしれません。
爆発する時というのは「もうこの状況には我慢できない」と心が「助けて!!!」と叫んでいるのです。
■なぜ我慢していたの?
「言いたいこと」を伝えていたらどうなっていたと思いますか?
彼を困らせると思った?嫌われると思った?
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例えば。
「さみしい。彼に会いたい」
でも、彼は資格の勉強で忙しい。もうすぐ試験が迫っている。だったら、さみしい気持ちを抑えて、「試験終わってからにしようね」なんて。
ここには、「会いたい」気持ちを押し付けてしまって嫌われる、という恐れもあれど、きっと「彼に負担にならないように」といった彼への配慮を優先した、というやさしさ・気遣いも多くあると思うのです。
ある日、さみしさに耐えかねてしまった。待ちゆく恋人たちが楽しそうにクリスマスを過ごす姿をみて、自分が不憫に感じた。そしてついに、爆発してしまい、彼は去っていったーーー。
***
まずは自分の我慢癖に気付くことが大切です。
そして、自分が我慢している理由を探ってみてください。
先ほどの例でいくと「会いたい気持ちを押し付けて嫌われたくないから」「彼の負担になりたくないから」です。
また、「そう思うのも仕方ないよね」と自分の我慢していた気持ちに寄り添ってあげてほしいなと思います。そこには、けなげで、がんばり屋のご自身の姿がいるはずですから。
■何を我慢していたのか?
あなたの我慢した日々が自己嫌悪や孤独感にさいなまれてしまうなら―――こんなにやるせないことはないと思います。
怒りが爆発する裏には「助けてほしい」気持ちへの理解をお相手に求めなかった・求められなかった。逆に言うと、怒りの爆発を通して、あなたの我慢と頑張りが理解されたかった。
でも、冒頭に述べた通り、爆発したとて、あなたへの理解が叶うことは少ないのが現実です。
だからこそ。
どんな感情や気持ちを隠しているのかを探る時間を取ってみてください。
そして、その気持ちや感情を話すことにチャレンジしてみてください。
その気持ちは、繊細で触れられると痛みを感じるような気持ちかもしれません。
でも一番あなたが理解して欲しいと感じる気持ちではないでしょうか。
もちろん話すことには勇気がいります。特に、直接怒りを感じる対象者へ話するのは。その場合は、友人や、カウンセラーなど、安全な場所から、お話する練習をされることも大切です。強力な応援団となってくれるでしょう。
そして、いざ、お相手に話をするときーーー
あなたの大切な思い、一番繊細でもろくて崩れやすいような気持ち。勇気をもってシェアしてくれたこと。逆の立場なら、「話してくれて、良かった」という気持ちになるのではないでしょうか。
このように本音で話しできるようになれば、怒りをためず、爆発しなくても、お互いに居心地の良い関係性を築くことができますよ。
ご相談ありがとうございました☺
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