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2日間の百貨店8店の催事調査

こんにちは。
私のnoteへようこそ𓅯 ⸒⸒

成田直人さんの元で奮闘中の松平みゆです。


現在NCA講座で、催事プロジェクトを担っています。

そこで、2日間で8店の催事を視察したのを共有します。


<調査した百貨店>

①松屋銀座
「Ginza Valentaine World」
「たまごフェア」

②銀座三越
「銀座スイーツコレクション2024」
「ギンザデリカパーク」

③日本橋高島屋S.C
「アムール・デュ・ショコラ」
「老舗の人気店特集」

④日本橋三越
「スイーツコレクション2024」
「あんこ博覧会」
「まんぷくご当地グルメ」

⑤大丸東京店
「Chocolat Promenade」
「期間限定!旨いもの情報!」

⑥京王百貨店
「Keio CHOCOLATE MARKET」
「冬のフードコレクション」

⑦小田急百貨店
「ショコラ×ショコラ」

⑧伊勢丹 新宿店
「~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ2024」
「トレンドベーカリー」


<良かった点>

・声掛け

「いらっしゃいませ」と大きな声ではっきりと声かけをする事で、注目させる。声が聞こえると何があるんだろうと興味が湧きます。また、チラシ等を高く掲げることで、無意識に注意が向きます。

そのブースに立ち寄るとどんないい事あるのかと思わせる。

いかに、目の前を通る人の数多くしていくのかが大事です。

・イメージにしやすさ

POPやチラシの分かりやすさ、味の具体的な説明がお客様に購入してもらえるきっかけとなります。

例えば、だし巻き卵だったら
「出汁の味がして、美味しいですよ。」

「鰹出汁を使っているので、ふんわりとした優しめの味わいなんですよ。」

実際、店員さんが細かく説明して、イメージさせる事で購入される方が多くいらっしゃいました。

私がブース前に立った瞬間に、味の説明・期限・食べ方・製造方法を説明してくださったので、疑問をもつストレスなく接客を受けました。

はっきりと明るい声で説明する事も大切です。
声が小さくもごもご話していると、何も伝わってきません。

百貨店だと年齢層が高いお客様が多いので、より意識することが大切です。

<悪かった点>

・気付かない、スタッフ同士で話している

ブースの前にきても、店員さん同士で話していて「いらっしゃいませ」も言われないブースがありました。

お客様は興味があって、ブースを見てきているのに商品説明もせず、挨拶もないと購入意欲が下がってしまいます。

返報性の原理を活用して、挨拶をして味の説明をしっかり伝えることで、購入をしていただくように繋げましょう。

また、目をみて笑顔で接客されると良い印象を受けます。合わせて、意識することが大切です。

・試食が食べづらい、説明されない

あるバレンタインのブースで、銀紙がくっついたまま試食を出されました。そのまま食べようとして焦りました。荷物も多かったので、バクっとすぐ食べれるものがいいと感じました。

また、試食は出されたけど、味の説明がないので、どの商品か分からない事がありました。

催事は、お客様に商品の価値を知らせることが目的です。味を知ってもらい、商品のこだわりや想いを伝える。

日常生活での活用イメージを与えることが大事になってきます。

<まとめ>

8店の百貨店の催事視察を終えて、多くの良かった点・悪かった点が見えてきました。

「顧客に与える価値」ではなく「顧客がお金を払ってもよいと感じる価値」を与える事が大切です。

これからまだまだ催事プロジェクトは、進んでいくので伝説の催事をつくっていきます!

※ちなみに松屋銀座のたまごフェアに出店していたkakkoさんの甘とだしの卵焼きいただきました!

写真を撮り忘れたのに気づいて、食べかけですみません。。

だしはさっぱりとしていて、京料理のような上品であっさりとした味わいです。あまは、結構甘くて甘党さんが好むような味でした!


最後まで拝読してくださり、ありがとうございました( ᐢ˙꒳​˙ᐢ )

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