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4-2:②’緑線の宇江城城跡と太陽神ラーの線(4-1図:ピラミッド内部の4つの星)より

キャド図の②’緑線の宇江城城跡と太陽神ラーの線を日の出日の入りマップで見てみる 4-2-1図

4-2-1図:8月15日の太陽線:日の出日の入りマップ

4-2-1図でわかるように 8月15日の太陽線は金萬神社と奥間グスクの間を通っています。
エジプトでは8月15日は正月となっています。

ナイルの洪水を祝い、イシスの涙をぬぐう

ナイル川は偉大な神話が生まれた場所ですが、それだけではありません。科学的に重要な場所でもあり、古代エジプト人はこの川で暦を作りました。東の空にシリウスの星が昇ると、それはナイル川の洪水が起きる前兆でした。現在の暦では8月15日がこの日にあたり、この洪水が古代エジプトにおける新年の始まりとされていました。
(勝手に借用しています。)


8月15日のシリウスの位置

4-2-2図:8月15日のシリウス向

8月15日のシリウスです。朝5時ごろ東南東方向に見えます。
夏の終わりころから秋 冬とオリオン座(はっきり分かります)があって その下から
恒星で一番明るいシリウスが登場してきます。王妃様のお出ましです。
②緑線と②’緑線との十字線に注目です。宇江城城跡の基点は豊穣の神おとめ座。太陽神ラー。女性を表し一番明るいシリウスがそろいました。
そして8月15日の太陽線を浴びる沖縄県の奥にある金運と出世の金萬神社をみてみたいと思います。

以上です。


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