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跨げない敷居

こんにちは。
防虫ライターの丸永(マルエイ)です。
本日のテーマは「跨げない敷居」というお話。
むかしから敷居はその家の威厳みたいに喩えられてきました。
二度とウチの敷居を跨ぐんじゃない。
敷居を踏むんじゃない。(仕切りで分ける結界という捉え方から来ている)
なんて言われた子ども時分があるかもしません。
また敷居が高いという言葉も使われますが、格式が高いという意味で使われているように思うかもしれませんが、実際は不義理にした時にその家に行きにくい、面目ない様などをあらわした言葉として敷居が高いと使われます。
そんな権威ある大事な敷居をいとも簡単に食べてしまうのがシロアリです。

指が貫通するほど食害された敷居

このように指が貫通するほどバサバサに敷居が食べられてしまっています。
これでは敷居を跨ぐことも踏むことも許されないが威厳だけを失った敷居のようです。
敷居は柱のように化粧材を使用していることもあり、汚れ防止から敷居を踏むなということがあります。
このようにシロアリが食べてしまうと、敷居本来の役割はおろか敷居の威厳すら失ってしまうような気がします。
あなたのお家の敷居もシロアリに食べられて威厳を失わないようにしましょう。
本日も一読くださいましてありがとうございます。
またお会いしましょう。
バイバイ‼️



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