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嗅覚が異常に発達している

こんにちは。
防虫ライターの丸永(マルエイ)です。
シロアリ被害にあった床下の蟻道を観察していますと、ある疑問にたどり着きます。
それはシロアリが何故ここに木があるという認識をしたのか?です。
画像のようにシロアリは必ず蟻道というトンネルを構築しながら移動しています。
それはシロアリは光や風を嫌う傾向にあるため、この蟻道と呼ばれるトンネルを掘りながら移動せざる得ません。
しかし、潜伏しながらトンネルを掘っているだけならそこに食べ物があるという事の認識はおそらく無茶な話ということになります。
そういう状況にありながらもシロアリは迷うことなく床下の木材に到達します。
床下に入ってシロアリの調査をしていますと床下の土壌の上を移動せずに
えっ?どうやってここまで移動したの?と考えさせられる時があります。

迷うことなく床下の土台に食らいつくシロアリの蟻道

この画像でも同様にシロアリの蟻道は床下の木材部に迷うことなくたどり着いています。
実はシロアリの目は退化していてほとんど見えていません。
目が見えていないかわりにものすごい嗅覚が備わっています。
この嗅覚を使ってシロアリは木材へ迷うことなく到達することができます。
しかし、いくら嗅覚が備わっているからと言って地下から地上の木材までたどり着くのは不可能な気がしてなりません。
シロアリってなーんか不思議ですよねぇ…笑
この続きはまた明日に書きたいと思いますので、また明日もお付き合いください。
本日も一読くださいましてありがとうございます。
またお会いしましょう。
バイバイ‼️


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