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庭の切り株や薪の壁積みはシロアリの餌

こんにちは。
防虫ライターの丸永(マルエイ)です。
本日のテーマ「庭の切り株や薪の壁積みはシロアリの餌」というお話。
庭の木が伸びたので切ってしまおうと切り株を作ってしまうと、シロアリが寄ってきてしまいます。
生木のうちは何ともありませんが、だんだんと腐り始めるとシロアリも喜んで食べにきます。
また、最近流行りのストーブの家では家の壁に薪を山積みにしているお家が増えています。

大量のシロアリ

薪は皮付きで積み重ねていることが多く、下から順番に薪を使用するということはありません。
やはり薪を上から順番に使用するので下部がシロアリに食べられてしまうことが多いのです。
この皮付きの薪にはシロアリがウジャウジャしています。
パッと数えただけでも500匹はいます。
木の中にはさらにその2〜3倍はいるでしょうからその数はなんと1,000〜1,500匹のシロアリがこの皮付き薪に生息していたことになります。

皮付きの薪を巣にするシロアリ

これを見てとても気持ちいいとは言えませんね…笑
切り株にしたり、ストーブ薪を取り扱うならまずシロアリの心配をしておきましょう。
できれば別に薪棚を造り建物の壁には積み上げないようにしましょう。
もし薪を建物の壁に積み上げているあなたのお家にはシロアリが発生しているかもしれません。
本日も一読くださいましてありがとうございます。
またお会いしましょう。
バイバイ‼️



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