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夢日記

夢の中で私は二人の男の子のお母さんになっていた。
子供と普段触れ合わないから年齢は分からないけど、
小学生以下だと思う。幼い。

1人は父に抱かれていた(夢の中の夫)

もう1人は男の子らしく何やら人形を持って走り回っていた。

私は彼の小さな手を掴んで、そっとしゃがむ。
ビー玉みたいな黒目と目が合う。
自分の子とは思えないくらい綺麗な黒目。
(少し今の好きな人に似ていたのは気のせいだったかも。気持ち悪い妄想が頭の中にあったのかも)

私は「リオト」と彼を呼んだ。
なんとびっくり、私のペンネームを文字ってる。高度な夢だなあ。
そしてこの子はどうやら次男らしい。

そして続け様に私は
「どうして人の目を見て話さないといけないか分かる?」
と彼の瞳を見て言った。

そして
「難しすぎるーーー!」


と言って起きた。私がだ。
本当に言葉に出してそう言っていた。

驚いて覚醒する。
めっちゃ笑った。
時間を確認するとまだ夜中だった。

難しい。27歳でもパッと答えが出てこないのに、幼児が分かるわけない。
いや。分かるのかな。天才児だったのかも。

私は人見知りだったから、人の目を見て話せるようになったのなんて大人になってからだ。

夢の中で会った「リオト」のことを考える。
君はなんて言うつもりだったのかな。
そんな難しい質問されても困っちゃうよね。
でも答えが聞きたかったなあ。


親って子供にこんなことを聞けて、答えをワクワクしながら待てるなんて羨ましいな。なんて思ってしまった。


でも、私が「リオト」だったら答えを期待されて嫌って思うかも。

自分の脳内で作り出されたものだって分かってるけど。
もっと話したかったよ。




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