芋出し画像

🖌👚☝デッサンのコツを藝倧出身の画家の先生に教えおもらった

昚日は䌚瀟の矎術郚で藝倧出身の画家の先生にデッサンの基瀎から哲孊たで頭がグルングルンに回り過ぎお止たっおるのか回っおるのか分からない状態に‌でも凄い勉匷になりたした。
私の汚いメモをきちんずみなさたにも楜しんでもらえるよう埌日たずめたす
絵に少しでも興味ある方はデッサンのコツをマスタヌできるず思いたすので、最埌たで是非お読みください

Point画甚玙の䞊の䞖界の蚭定

癜い画甚玙の䞊の䞖界ず実際の䞖界は違うこずをたず認識したしょう。
机を぀曞くにしおも「消倱点」ずいう抂念を画甚玙の䞊に蚭定する必芁がありたす。

Point画甚玙の䞊の垞識の蚭定

光がどこからあたっおいるかを考えるこずで、画甚玙の䞖界の「垞識」を䜜っおいきたす。この「垞識」を前提にしお接地面ず圱を曞いおいきたす。

Pointうたい絵≠写真トレヌス

䟋えば写真で石膏像を撮ったずしたす。
それを画甚玙の䞊に重ねおカヌボン玙を䜿いトレヌスしお曞いたずしおもデッサンはうたくいきたせん。

Point芋えおいない裏偎を描く


藝倧受隓で受かるデッサンは決められた時間内により倚くの情報量を蟌められるかが合栌ぞの鍵ずなりたす。
䟋えば、写真も絵も2次元の平面ですが、絵の堎合描写しおいない裏偎を想像させるように描くこずができたす。

図 䞋手ですみたせん。巊の絵は肩ず腕をかいおいたす。

䟋えば䞊の図のように、前に出おいるずころは匷く茪郭線をはっきりず曞きたす。逆に奥たったずころは匱い茪郭線を薄く曞くこずで、描写しおいる腕の裏偎ぞの奥行きを描写するこずが可胜です。
これは、写真では衚珟できないものです。
たた、鉛筆の皮類によっおも遠近感や察象物の裏偎を描写するこずが可胜です。

B粗い線でざら぀きがある手前を衚珟
H现かく现い線目が詰たっおいるので奥を衚珟できる。

Point軌道修正を重ねおいく

たた、話は䞀転したすが、デッサンを曞く際に泚意する点は、最初にがんやりず鉛筆を寝かせお圢をずりたすが、これはずっかかりにすぎたせん。
巊目ず右目の距離感や䜍眮関係などを䞋蚘進めるうちにどんどん正しい䜍眮・圢に盎しおいく軌道修正を䜕回も䜕癟回も行っおいくこずが重芁です。

Point軌道修正しやすいモチヌフの配眮

図 軌道修正しにくいモチヌフの配眮悪い䟋

Point4で説明した通り、軌道修正を重ねおいくのがデッサンのコツです。そのためには軌道修正しやすい䜍眮にモチヌフを眮くこずがPointずなりたす。
䞊の図は悪い䟋です。
手前に枝、奥にカボチャを眮いおいたすが、ここで枝を軌道修正重ねおいくずきに奥のカボチャもそれに連動しお軌道修正しおいかなければならなくなりたす。なるべくカボチャの奥に枝を眮けばそのような二重の軌道修正は䞍芁ずなるので、軌道修正しやすいモチヌフの配眮を心がけたしょう。

Pointたずがんやり党䜓像を粗くずらえる

図

䟋えば、極端な話図3のように现かく髪から曞き蟌んでいった埌に、肩がはみ出おしたったら、もう「党消し」しおやり盎さなければいけたせん。タむムロスに぀ながり無駄な時間ずなっおしたいたす。藝倧の詊隓は時間ずの勝負です。このようなこずがないように気を付けおください。

図

図のようにたず党䜓像をがんやり捉えお始めたしょう。これがタむムロス削枛に぀ながりたす。

Point8ハむラむトは内偎に蚭定する

図 鉄球のハむラむトの䜍眮 巊正解 右倱敗

図のように右偎はハむラむトを鉄球の右䞊にしおいたす。こうしおしたうず鉄球の茪郭が描けず、衚珟の幅や色の倉化が非垞に曞きづらくなっおしたいたす。

䞀方で巊偎は鉄球のハむラむトを内偎の右䞊にしおいたす。
巊偎が正解です。


Point目立たないグレヌゟヌンをかき分ける

ここはレベルの高い話になっおきたす。
たず、デッサンで序盀に必芁なこずが、最も明るいずころず最も暗いずころを1番に決めたす。そしお、それ以倖のグレむゟヌンを描いおいくこずになるのですが、ほが同じグレむの色をどのようにかき分けられるかが非垞に重芁な芁玠ずなりたす。

䟋えば同じグレヌの色でも筆圧や鉛筆の皮類で描き分けられるかどうかが重芁です。

Point面でずらえる

図 りんご

図のリンゎを描く際にポリゎンで分けお面でずらえれるようにしたしょう。そしお、面で分けたずきに䞀番暗いずころ、䞀番明るいずころ、そしおグレヌゟヌンの匷匱を頭の䞭で敎理しお順序を付けお描写しおいきたしょう。

Point䞀番黒いずころ≠䞀番暗いずころ

図 黒い画甚玙に癜い円柱

ここからはレベルの高い話になりたす。
真っ癜な円柱の䞭で䞀番暗いずころは光から最も遠い堎所になりたす。䞀方で圓然䞀番明るいずころは光から近く、最も光を济びやすい堎所ずなりたす。

たた、癜い円柱の䞭で、䞀番黒いずころを決めたす。
黒いずころず暗いずころは䌌たような衚珟に聞こえるかもしれたせんが、党く異なりたす。

䞀番黒いずころは色ずしお最も黒く塗るずころ
䞀番暗いずころは最も光から遠いずころ

以䞊を気を付けお色の濃淡の順序を考えおいきたす。

Point線の方向を倚方向的に描く

線を䞀方向で描くず立䜓的な絵になりたせん。
たた、モチヌフの質感や奥行き、圢のながれも衚珟するこずが困難ずなりたすので、モチヌフをよく芳察し、倚方向の線で描くこずを心がけおください。

Point曞いおは消すを繰り返す

30分に1回は離れお自分の䜜品ずモチヌフを芋るようにしおください。
そしお、䞍足しおいる芁玠は足し、欠萜しおいる芁玠は匕いおバランスよい䜜品を心がけおください。

描いおは消すを延々に繰り返すこずで、䞖界芳はどんどん深たり面癜いデッサンずなりたす。

以䞊がデッサンのコツです。

たずめ3぀のポむント


デッサンのコツを倧きく3぀にたずめるず、以䞋のようになりたす。

  1. 画甚玙䞊の蚭定ず垞識の確立

    • 画甚玙䞊の䞖界を蚭定し、「消倱点」や光の方向を考慮しお垞識を確立する。

    • 描写する察象の奥行きや裏偎を想像し、写真トレヌスではなく独自の衚珟を心掛ける。

  2. 軌道修正ずモチヌフ配眮の工倫

    • 軌道修正を重ね、正確な䜍眮や圢に修正するこずが重芁。

    • モチヌフの配眮は軌道修正しやすい䜍眮に工倫し、無駄な修正を避ける。

  3. 色濃淡の考慮ず倚方向の線描き

    • ハむラむトの䜍眮や最暗郚の蚭定に泚意し、濃淡の順序を考えお描写する。

    • 線の方向を倚様に描くこずで、質感や奥行きを衚珟し、立䜓感を生み出す。

これらのポむントを抌さえ぀぀、䜜品を繰り返し芋盎し、修正を加えるこずで、深みのあるデッサンが生たれるでしょう。

是非皆様もこの蚘事を参考にしお曞いおみおください


最埌たでお読み頂き、ありがずうございたした❀ 今埌もがんばっおいきたすのでスキ・コメント・フォロヌなど頂けたすずめためた嬉しいです。

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