諦めなくていいよって言って欲しい人達
令和の今、ありとあらゆる場所で諦めていい、頑張らなくていいを推奨してる。
でも頑張らない事が出来ない人っている。頑張らないって言葉を聞く時に頭の上に思い浮かぶのは「どこまで……?」という疑問。
頑張らないの匙加減がわからない人がいる。
そもそも、完璧主義の人は特に匙加減がわからないからここまで来てしまったって人が多い。
夢は諦めなければ叶うっていう言葉にとても感銘を受けた。
私は頑張るのが嫌いだ。
呼吸すら頑張ってる。
服を選ぶのが面倒なので人類皆裸で生きろと思ってしまう。(セックスの為ならまぁやるけど、セックスも最早面倒な時ある)
いつだったか、なんかのアニメか、中学校の頃の恩師かに言われた。
最後まで諦めるな。
いじめられてたけど、風邪ひいても吐きながら合唱コンクールにも出て皆勤賞を取った事があった。
体調悪くても、頑張れって先生に言われて頂上まで山を登りきった。
根性なくて、学校なんて嫌いで、ずっと休みたい人間だったけど。
大人になって、毎日が夏休みのような生活をしてて思ったこと。
結局、ヒマならヒマで、自分でやることを考えて、悩みすら作って、生きちゃうんだなぁ。
そして、自分で高い山を設定して頑張っちゃうんだよなぁ。
諦めないことも、気持ちいいこと。
どっかでこの事を知ってるんだと思う。
私は今日のこの時代、頑張れとか、努力しろって言葉もあんま好きじゃない。
ここまで書いといてなんだけれど。
でも諦める必要もないと思う。
匙加減が分からないんなら、そのまま突き進んでいって。
結果や評価じゃなくて、頑張ってる今が楽しいのならそれでいい。
誰かの為だとしても、最初はそれが自分発信のもので、楽しかったことを思い出して欲しい。
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