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Leica M11 銀座〜日本橋をゆく

   池波正太郎の「銀座日記」を読んで銀座を歩く。吾妻通りの新富寿司やアップルの裏手の煉瓦亭、そして銀座ライオンなども全て池波正太郎のエッセイで知った。もう20年以上になる。新富寿司は残念ながら閉店となるも、お弟子さんの店が新たに出来て同じ味を受け継いでいる。

  銀座はしっかりと空が見える。空間が広いのも良い。35mmくらいが丁度いいように思う。

三原小路銀座は好きな場所だ。
現代の中に江戸の面影が残る
空間が広いので空が見えるところも良い
銀座ライオン
喫茶ランブル
日本橋まで来るとビジネス街の風情がある

M11でのモノクロ撮影とカラーの使い分けは極めて簡便にできる。けれどそれほど一撮影では変えないことが多い。これってやっぱりその日の気分が大きく影響する。天気の悪い時もモノクロは向いている。

35mmと50mmの付け替えも家やホテルを出てからほぼ付け替えない。散歩とスナップ撮影は気軽で手軽にできることが条件なので、出来るだけ荷物は軽くカメラ機材は軽量であることが好きなのだ。若い時のように1キロのボディーに交換レンズを何本も持ち歩くのはもう勘弁だ。

あとはできるだけライカが目立たないように持ち歩く事が課題だ。

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