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必ず買うべきWebテ問題集

この記事ではWebテストの対策本を紹介します。

書店に行くと様々な対策本を目にしますが、中には実際の問題とはかけ離れた練習問題が掲載されている本や、明らかに効率の悪い構成の本が存在します。就活で時間を割くべきなのはESや面接であり、Webテストはいかに早い段階で効率よく攻略できるかが鍵となってきます。

この記事を読んで効率よく対策を進めてください。



SPI対策

SPIとは

SPIは、Synthetic Personality Inventoryの略称で、株式会社リクルートマネジメントソリューションズが開発・提供する適性検査です。性格検査と能力検査の2つの領域から構成されており、多くの企業で採用活動の一環として導入されています。

テストセンター方式Webテスト方式の2種類があり、企業によって異なります。

SPI対策おすすめ本

SPI対策おすすめ本は『2026最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集』です。

この本のおすすめポイントは2点です。

1点目は難易度の高さです。
この本を指定時間以内にこなせるようであれば、SPI試験本番では間違いなく高得点が狙えます。特にSPIの中でも頻出ジャンルである推論の難易度は高くなっています。

2点目は構成のわかりやすさです。
1推論【正誤】
2推論【順序】
3推論【内訳】
というように各分野ごと同じ傾向の問題で構成されており、勉強がしやすくなっています。各ページごとで制限時間が設けられており、その時間と正答率を目安に自分の得意不得意を知ることができます。

間違えた問題や苦手な分野のみ2周目、3週目に取り組むことで効果的に対策ができます。


玉手箱対策

玉手箱とは

株式会社日本エス・エイチ・エルが提供する適性検査です。
問題数が非常に多いことが特徴です。

玉手箱対策おすすめ本

玉手箱対策におすすめの本は、ありません。

玉手箱は問題自体は簡単ですが、問題数が多いことが多くの就活生を苦しめています。そのため対策本で勉強するよりも、玉手箱を採用している企業を探してエントリーを行い実戦経験を積むことをおすすめします。

TG‐web対策

TG‐webとは

TG-WEBは、株式会社ヒューマネージが提供するWebテストです。適性検査と性格検査の2つの検査から構成されており、近年多くの企業で採用選考に導入されています。

非言語能力検査として、パズルのような図形問題が出題されるのが特徴です。初見殺しとも言われるほど癖のある問題なので、対策が必要です。逆に言えば対策さえできれば攻略は容易です。などを解くことが効果的です。

TG--web対策本

TG-WEB対策おすすめ本は『これが本当のWebテストだ!(2) 2026年度版 【TG-WEB・ヒューマネージ社のテストセンター編】』です。

おすすめポイントは、問題の解き方を解説してくれている点です。
前述の通り、TG-webは特徴的な問題が多いですが、解き方さえわかれば簡単に解ける問題が多いです。真面目に解くと時間がかかりそうな問題にどう取り組めばよいのかを解説してくれています。

問題数自体は多くありませんが、1周読み込むだけでも解くスピードが格段に上がるでしょう。


テストの種類の見分け方

対策本を紹介してきましたが、Webテストは開いてみないとどの種類のテストなのかが分からないことが多いです。

そこでテストの見分け方を紹介します。

e-examは玉手箱

玉手箱のURLには必ずe-examが入っています。
例えば
https://web1.e-exam.jp/・・・・
といった感じです。

assessmentはTG-web

TG-webのURLには必ずassessmentが入っています。

他にも特殊なものが存在しますが、この2つは見分けられるように覚えておきましょう。


終わりに

この記事ではWebテストの対策本を紹介してきました。

Webテストは慣れが大事です。
対策本も重要ですが、実戦経験を積むことも大切です。時間があれば志望度の低い企業等で練習をすることも検討してみてください。

自分の受けたい企業の〆切日から逆算し、効率よく対策を行いましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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