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行政書士マーケティング【おすすめ勉強法】

おはようございます😊

今回は、自分がやった行政書士の専門業務の勉強方法について書いていきます。

行政書士のマーケティング

行政書士になる前、多くの方は勉強→実践(実務)のイメージを持っていると思います。

ですが、実際に行政書士になるとすぐ気づくのですが、実務以前に新人行政書士には仕事がありません。

何らかの手法で「営業活動」をする必要があります。

勉強→営業→受任→実践(実務)

この、営業活動こそがマーケティングなのですが、私は勉強と営業(マーケティング)を同時に行う手法を使っています。

専門サイトの作成

今回は、私が実際に行なっている手法、専門サイトの作成を実例としてご紹介します。

勉強した内容を記事(コンテンツ)の形で発信し、
勉強をインプットだけで終わらせずアウトプットまで行います。

人に説明できるまで勉強するのって大変てすが、その分インプットだけよりも格段に理解が深まります。

同時に、潜在顧客に対して検索エンジンを通じてアプローチするWEBマーケティングも行えます。

つまり、勉強とマーケティングを同時に行うことができます。

この手法は、すでにご存知の方もいると思います。
ですが、現実はやらなかったり途中でやめてしまったりする人がほとんどです。

専門サイトが続かない理由

あるベテラン行政書士の先生曰く、「地方はネットを取り巻く状況が15年遅れている」とのこと。

大都市圏は競合が激しいですが、地方都市では競合が少なく割と早い段階で検索上位を狙うことも可能ですね。

わかっていても何故できないのか?
何故途中でやめてしまうのか?

それは、

  • 何を書いていいのかわからない

  • どう書いていいのかわからない

  • 書いてみたが誰もが見てない

  • しばらく書いてみたが検索されない

99%以上の人がこの4つのどれかに当てはまります。
表面的な手法だけをどこかで見聞きして始めたために、目的意識があいまいなことが原因です。

専門サイト継続のポイント

「何のためにやるのか」を明確に理解しておくこと
まずは勉強のためです。知識習得のためです。士業は知識が商品です。資格はその商品を扱える許可が下りるだけで、試験に受かっても商品知識はゼロです。商売するのに商品を仕入れない人はいませんよね。「記事を書くアウトプットは仕入れた商品の数量・品質確認」このことをしっかり理解していれば、誰も見てないから空しくなってやめるという選択肢はありません。

「SEO対策記事のフォーマット」を知っておくこと
どう書くか?は少しSEO的知識が必要です。全体構成のフォーマットや、文章のなかに検索キーワードを適量入れていくことなど、通常の文章とは異なる点がいくつかあります。このSEO対策に関してはまた別の機会に書こうと思いますが、大切なことはまず見よう見まねでやってみることです。初めから上手く書ける人はいません。

「どのように推移するのか」を具体的に把握しておくこと
勉強のためにするとわかっていても、いつから見られるのか?がわからないと不安になったり虚しくなるのもよくわかります。(私もそうでした)具体的イメージを掴んでもらうため、当事務所の専門サイトのアナリティクス情報を開示します。また、これは開始後半年のGoogleアナリティクスの情報です。具体的にどのように閲覧される数が増えていくのかイメージできると思います。(逆に最初の間は全く見られないイメージも)

当事務所の実際の運用サイトやアナリティクスのグラフを掲載します。

ここまででお話ししたことの具体的なイメージを掴んで頂くのに役立つと思います。

当事務所の営業上の機密情報でもありますので、
ここからはは有料としています。

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