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「虫歯より歯周病注意だよ!」

こんばんは。今日は歯磨きについてです。

今思い返すと当時30歳半ばの頃、生まれてからまともにしっかりと歯磨きをしたことがなく‥
というか、やり方を知らず歯磨き粉をたくさんつけて、泡を口いっぱいにして、スッキリすればオッケーって感じで歯磨きしていました。

表題の言葉は、当時現在の地に引っ越して来て初めて行った歯科医に言われた言葉です。

「この歳からは、虫歯より歯周病に注意しないといけないよ」

その時は、虫歯治療で伺ったのですが、その医師から見たら私の歯茎の状態は危険信号を発していたんだと思います。

歯と歯茎の間の溝、いわゆる歯周ポケットの深さ検査ののち、これを放置するとどうなるのか?
悪い例の口腔写真やレントゲン写真を示してくれて教えていただきました。
というか、それは脅しにも聞こえました。

「きちんと歯磨きしないとひどいことになるぞ」と。


治療後に、歯磨きを教えてもらいました。生まれて初めてきちんとした歯磨きを教えてもらった瞬間でした。

・歯ブラシは鉛筆持ちをする
・歯ブラシの角度は45度
・歯ブラシの先を小刻みに動かす
・歯を1本づつ磨く感じ
・基本的に歯磨き粉はつけない


手鏡を渡されてよく見ながらやりました。こんなに丁寧にしたことがなく、右手が非常に辛かったことを覚えています。

それから半年ごとに歯周ポケットのチェックを実施し、いつのまにか25年ほど経過しました。

途中、磨けてないところを指摘していただくと、そこを意識しながらまた繰り返しました。

おかげさまで現在この歳になっても歯茎はいい感じで、医師に褒めていただけてます。

これから70歳になっても80歳になっても美味しい物を食べたいので、頑張って歯磨きを続けていこうと思います。

虫歯になってからでは遅いって記事がありました。ほんとにそう思います。