都会の電車にも、ほっこりポイントがあるといいのに
久々に都会に来て、感じたこと。
「電車って、こんなに乗ってて疲れるんだっけ…?」
ふだんは山梨県の富士五湖エリアに住んでいる私ですが、現在、東京の実家に滞在しています。
山梨では自動車中心の生活を送っていて、身近な公共交通機関は路線バス(1時間に1本ペース)しかなく、電車に乗る機会はまったくありません。
そのせいなのか、電車に乗ることへのストレスがすごいのです。
まずは人の多さ。
山梨でこんなに人が密集することはありません。(言い過ぎ?)
仕方ないことだけど、今となってはよく満員電車に乗ってたな…と思ってしまいます。
あと電車内の広告の多さ。見渡す限り、広告で埋め尽くされてますよね。
特に山手線とか。
たしかに、電車に乗ってるあいだに広告を見てもらうのは、効率的でいいと思います。
でも、あちらこちらから「私を見て!」的な圧を感じてしまうので、東京に住んでるときから苦手だったんですよね…。
広告から逃げるように外を見ても、目に入るのはビルに設置された広告…。都会は広告の海と化しているなあと、よく思います。
通勤で電車を使う人も多いと思うんですが、溢れんばかりの広告も、現代人のストレスの一端を担ってるんじゃ?と考えてしまいました。
ほっこり♡リサとガスパールの電車
山梨から東京に向かった際にも電車を使ったのですが、そこではなんと、癒されたんです!
富士急行線は色々なラッピングトレインが走っているのですが、先日はこの「リサとガスパールトレイン」に乗りました!
外側も可愛いんですが、車内も可愛いんです。
木製の床もあいまって、車内全体がほっこりとした雰囲気。
山と民家しかない田舎の中を、1時間ほど電車に揺られていましたが、なんだか癒されておりました。
「ほっこり」は正義!
もし山手線で、こんな感じの電車が走っていたら…ちょっとそぐわないかな?(笑)
でも電車内に少しでもほっこりできるポイントがあったら、朝の通勤ラッシュの癒しになるのでは?と思います。
電車内のモニターに、動物の赤ちゃんの動画流したり…唐突すぎるか(笑)
忙しい日常に、ほんの少し「ほっこり」できることがあったら、心だけは落ち着けるんじゃないかなあ…。
つい慌ただしくなる年の瀬に、そんなことを考えました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?