想像力の多様性

僕が社会に出て1年目の年でした。

お前には全く”想像力”がない。

どの現場へ行ってもこの言葉を言われました。

社会に出て初めての業界がエンタメの世界だった関係もありますが。

ここで言う”想像力”とは、
相手が何を望んでいるのか と言う事。

ここを想像出来ていれば、そんな行動は普通取らないよね。

つまり、相手への気遣い、心遣いと言う言葉に置き換えられるかもしれません。

それまでの人生、どれだけ周りの事を想像せず自分の事しか考えていなかったかを思い知らされました。

その事に学生のうちに気付いていれば、両親や友人に対する対応はもっと優しく思いやりのあるものになっていたかもしれません。
#ごめんなさい

そして住む土地、環境が変化していく中で、
”想像力”の多様性を実感していく事になりました。
#未だに欠陥だらけですが。

自分の先を読んで行動するのは当たり前ですが、
それを仲間やお客さんにも置き換えて、
相手の先(相手が次に何を必要としているか)を読んで行動する事が出来る様になるので、
その場にも良い空気感やリズムが流れます。
#相手の想像を超えすぎない配慮も大切

それは、相手を思いやり、心を使っている行動という事になるので、そこにお互いの信頼関係も生まれるのではないかと思います。

↓以前その様な事を書かせて頂きました。
 ご興味ございましたらご覧下さい。
https://note.com/fine_hare862/n/nf1d7cf4bf7b7

海外留学で語学を学んだ時にでさえ、
その想像力は僕を助けてくれました。

たとえ何を言っているか理解出来なくても
その場の状況や表情を見て何を言っているか想像する。それでわりかし意思疎通は出来るものです。

想像力の可能性は無限大です。

皆さんはこの“想像力”に対してどの様な意見を持ちますか?

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