匠が斬る!

無限に広がるゴルフスイング。 『基本を難しく』考えていく事で基礎力を付けて行きましょう!

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最近の記事

スイング編『重心の移動とタイミング』

スイング編『骨盤の動き』では骨盤の動きについて説明しましたが、合わせて考える必要がある『重心移動』が今回のお話です。 骨盤の動き編で言ったように、どちらも単体では機能せず両方の動きを同時に行う必要があります。またここまでの動きを行うには『Note』に書かれている一定の要素が必要になって来たり、考えが習得出来ていないと機能しない事があります。 とはいえこの項目も必須だと思うので是非習得して欲しいと思います、特に中級~上級のプレーヤーではこの動きが出来ていないとダウンブローに

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    • スイング編『骨盤の動き』

      序論3『回転』の中で考えて行きましたが、身体が回転する主な動きは骨盤の回旋になります。その骨盤の回旋動作の基本的な考えを説明したいと思います。 骨盤の動きはただ回すだけではなく守る事が幾つかあります。 まず考える事は『ダウンスイングで手の通り道を阻害しない』という事です。 正しい骨盤の動かし方が出来ないと、ダウンスイングで手の通り道が無くなり『起き上がり、伸びあがり』が起こり、様々なミスが生まれます。 またこの中で少し触れる『重心の移動』についても重要な役目があり正しい動か

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      • 【無料】アメブロより続き「起き上がり防止作戦」

        長々と書いたアメブロですが。。。 こちらでは出来るだけ短的に考えて見たいと思います。 起き上がらないためには何をして行くのか? 13の項目は必修となり(まずは考え)どの項目も関わりがあります、またその項目それぞれの理屈や練習がNoteには書かれている(書かれていく)と思います。 ※まずは序論2にて ①グリップ 右手は上から握る方が有利であり必要があります、左手はそれぞれ違う形が作られますが、ここは出発の扉に書かれている『※FLW』に繋がってきます。 ②アドレス 右向

        • スイング編『捕まえる』

          アドレス編『肘の向き』ではとても重要な準備を考えてみました、その準備を行う事で ・トゥダウンしにくい ・フックしにくい ・ハンドファーストに捉えられる とお話ししています。 この準備をする事は何が目的か?です。 それは『ボールを捕まえる』です。 ボールを捕まえには主に3つがあると考えます、ですがその前にボールが捕まるとはインパクトの現象においてどんな事なのかは 【序論 『インパクトの現象】を見ておくと良いかも知れません。 ではその3つを考えます。 この項目では捕まえる

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        スイング編『重心の移動とタイミング』

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          【重要】アドレス編『肘の向き』

          人の体はとても器用に動くことが出来ますが、その器用に動く事がゴルフではかえって難しくなってしまう事もあります。 通常のショットではあまり器用に動き過ぎない様にする事でミスショットの確率は減ってきます。 この肘の向きについては多くの選手が取り入れていますが、皆ほとんどが無意識で行っています。 私が普段行うレッスンでは皆さんに取り入れて頂いていますが、特にアスリートゴルファーには必須項目になります。 上級者になると『引っ掛け・左に飛ぶ』事が多くなる時期があり、悩む方も多くプロでも

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          【重要】アドレス編『肘の向き』

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          アドレス編『ハンドファースト』

          どのショットに置いても基本的にはハンドファーストにボールを捕らえる事が必要になります。 ではそのハンドファーストとはどのような物なのか?です。 簡単に言うと 「ボールより手が目標方向にある状態」 です。 ではなぜこの状態が必要なのでしょうか。 その理由を説明したいと思います。 この項目はどちらかというと『中級者向け』になります。 ここはこの後のスイング形成において全ての考え方になります。 これから長く上達して行きたい方は『必須』なのでしっかりと覚えてください。 理屈は簡

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          アドレス編『ハンドファースト』

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          出発の扉『FLW』とは

          ゴルフのスイング形成の中で必須となる事はいくつかありますが、この  FLW(フラットレフトリスト)はとても重要になります。 この理屈は世界中のコーチや選手が愛読する 『ザ・ゴルフィングマシーン』 で重要視されています。 ※この本について 購入はお勧めしません。難解すぎて一般の方では特に意味不明に感じるところが多くあると思います。 ネットより購入できますので興味が有る方、またはコーチのお仕事をされている方はどうぞ。

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          出発の扉『FLW』とは

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          序論3『回転(動き)の考え』

          ゴルフスイングを考えた時この『回転』について多くの疑問点や問題点が出てきます。 スイング中に多くの場所が『回転』していますが主にどのような場所が回転してるでしょうか? そして、その回転とは、どのような影響があり、どのような考え方をするのでしょうか。 コーチや自身のスイングによって、この考え方はいろいろ変わってくると思います。 まずはスイング中に考える動きの中で最低限必要な項目を考えて見たいと思います。

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          序論3『回転(動き)の考え』

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          序論2 全てはインパクトの現象を考える

          ボールがどのように飛ぶのかは全てインパクトの現象で変わってきます。 最近では弾道測定器が一般的になり色々な数値が見れるようになりました、ショットにおいて思いと通りの結果になるかならないかは全てインパクトの瞬間または前後のヘッドの動きによって決まってきます。 その中で重要となる部分はどこでしょうか。 なかなか弾道測定器を使うことができない方もいらっしゃると思いますが、上達にはこの理屈が重要になるので覚えておいてください。 この理屈はクラブフィッティングにも大きく影響するため私

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          序論2 全てはインパクトの現象を考える

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          序論1 アドレスから傾向を考える

          アドレスの変化で色々な現象が起きると同時に色々な修正もできます。 PGAではアドレスで約70%のスイング修正が出来ると考えており、研修では『修正法』として講義を受けるのはもちろん、A級では実際にコースにて多くの検証を行い自身で試してみたりします。 その中からアドレス(準備)に対する傾向を説明して行きます。 この後の項目は自身でスイングを考えたり修正したりする時にも有効になり、またこの後のレッスンでは重要になって来る事でもあるので覚えておくようにしてください。 ①重心位置

          序論1 アドレスから傾向を考える

          ゴルフスイングの旅 『ゴルフの教科書』の始まり

          ご覧になっていただきありがとうございます! 早速ですが、皆さんのゴルフはどの様な状態ですか? 世の中にはたくさんの『ゴルフ理論』が溢れて、どれを選ぶか?はとても重要です。 選んだ理論によって自分のゴルフの状態が変わってしまう、もしくは変わっていく事はゴルフの練習の上でとても『楽しい』ですし、また危険でもあります。 皆さんが考えてる『スイング考察』は自分に合っていますか? 自分に合わないスイングは 「全くサイズが合っていない服を着るのと一緒」 です。 ですがどうして

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