サメ!?マンボウ!?トビエイ!?全部見れちゃう千葉県・房総半島のダイビング
房総半島は、豊かな海洋生物とダイナミックな地形が楽しめるダイビングスポットが数多くあります。
今回は、特に人気の高い3つのポイント「伊戸」「西川名」「波左間海中公園」について、それぞれの特徴や見どころを詳しく紹介します。
伊戸(いと)
特徴
360度見渡す限りのサメ・エイの大群!
館山市伊戸に位置し、港からポイントまで船で1〜2分というアクセスの良さ。
時期
年間を通じて楽しめるが、秋から冬にかけて透明度が高くなる。
生き物
ドチザメやアカエイ、クエの大群。
200〜300匹超のサメやエイを一度に見ることができる「シャークシティ」が有名。
その他の見どころ
ダイビング後は、鮨の町・館山で新鮮な魚介類を味わうことができます。
西川名(にしかわな)
特徴
潮通しがよく、高い透明度と魚影の濃さが自慢。
館山の先、房総半島の先端西側に位置する洲埼灯台近く。
時期
年間を通じてダイビングが楽しめる。
生き物
ヒゲダイ、クエ、回遊魚、南方系の魚。
特に、横一列に並んでいるヒゲダイが名物。
6月からはトビエイの大群にも出会えるチャンス。
アクセス
都心から車で1時間半ほど、電車でも約2時間で到着。
波左間海中公園(はさまかいちゅうこうえん)
特徴
風や波を遮る地形に恵まれ、年間を通して穏やかな海。
初心者にも安心して楽しめるポイント。
時期
年間を通じてダイビングが可能。特に秋から冬にかけて透明度が高い。
生き物
マンボウ、ジンベエザメ。
人懐っこいコブダイ「頼子」も有名。
その他の見どころ
堤防からボートで1~2分の場所にある「マンボウランド」。
海中には洲崎神社分社が祭られており、文化的な見どころも。
アクセス
波左間港は房総半島の最南端付近、東京湾内の出口付近に位置し、アクセスも良好。
これらのダイビングスポットは、東京駅から特急を利用したり、車でアクアラインを使ったりして簡単にアクセスできます。豊かな海洋生物と素晴らしいダイビング体験を求めて、ぜひ房総半島を訪れてみてください。
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