私が病院勤務を辞めたワケ
はじめまして、 登録してから半年ほど経って初めて記事を書く古田ハナです。
記念すべき1記事目は、自己紹介と安定した病院勤務を辞めてWEBライターを始めたワケを書こうと思います。(ポートフォリオではないんかい)
自己紹介
まずは簡単な自己紹介から。
年齢:30代後半
家族:同世代の理系夫と子:男児2人(どちらも未就学児)
住居:地元(九州)▷広島(大学)▷地元▷大阪(専門)▷地元(Now!)
職業:小売業(3年)▷データ入力(半年)▷視能訓練士(7年)
趣味:映画(ミニシアター系)・音楽(ハナレグミ・クラムボン・cero・他カクバリズムレーベル系)
性格:気の赴くままに行動
20代は、とにかく趣味に仕事に恋愛にむしゃらに突っ走ってきたなぁと感じます。
大学から20代前半までは、行きたいライブや野外フェス、服にお金と時間を費やしていました。
まさに日本中どこへでも飛んでいっていました!
職はご覧の通り、小売業を辞めて1年という短スパンで視能訓練士の国家資格をとりに行くため大阪へいき、地元で無事に再就職しました。
専門学校の1年は、もう一度やる自信がないほど猛勉強の日々。
好奇心と勢いでねじ伏せてきた20代を経て妻となり母となった今、なぜ安定した視能訓練士を辞めてwebライターになったのかを振り返ってみます。
視能訓練士を辞めたワケ
安定していた病院勤務をきっぱり辞めた理由は全部で5つあります。
子供との時間を増やすため
収入を自分でコントロールしてみたかったから
現状に危機感を覚えたため
自由が好きだから
家が好きだから
親や非フリーランスなら共感してもらえる理由と、私ならではの理由があるかもしれません。
1.子供との時間を増やすため
前提で、夫は朝早く出て子供が寝る頃に帰宅なので平日はワンオペ。
正社員のフルタイムで働いていた時は、5時半起きで6時50分には家を出て保育園に子供を預ける日々でした。18時半に帰宅し、子供の発達と成長のために20時半には寝かしつけます。
これ、私にとっては無理ゲーだったんですよね。
いや、こなしてたんですが、常にイライラしてまともに子供の話を聞くことができていませんでした。
「急いで!!」
『怒らないで(泣)』
というラリーの毎日…
思い出すだけで泣けてきます。
2人目の育休が明けて2ヶ月経ち、今しかない子供との時間と安定収入を天秤にかけた結果「よし、やめよう」と決意します。
(子供の肺炎で入院など健康問題もありました…)
実際にはフルタイム正社員→扶養外パート→時給が高く扶養内が無理だったので辞めたって流れでした。
今は子供の情緒も落ち着いた気がしますし、何より私の情緒が安定しました。
2.収入を自分でコントロールしてみたかったから
会社員と病院勤務では、他人の目を気にしすぎるあまり力の抜きどころがわからず常に全力でした。
ですが、ある時気づいたのです。
「あれ?人の分まで働いてない?サボってる人おるやん」
どんな組織にも2割はサボっている人がいるらしいです。もちろん、私も周囲に支えられて7年間勤務できたのですが、頑張っても頑張っても給料は上がらないんですよね。むなし〜!!!
その分、フリーランスはやったらやっただけ反映されます。(もちろんサボったらサボった分も反映されますが…)
今は、その「当たり前」が心地よいし性分に合っているのだと感じています。
また、扶養外なのに税金関係で損している年収であったのも心の引っ掛かりとなっていました。
私たちの血税が政治家のポケットに入る国ですからね…
3.現状に危機感を覚えたため
これは住んでいる地域性も関わるのですが、私が住んでいる地域には専門学校があるため視能訓練士が多いという特性があります。
その割には、田舎で眼科の数は少なく、顔も知れている…
今の眼科がなくなった場合、次で働ける場所が選べない、またはそもそもない可能性が高いんですよね。
ここが病院の数が多い東京や大阪であれば、私は視能訓練士を辞めなかった可能性もあります。
この先、変容する子育ても疎かにせず、持続可能な働き方を早めに見つけておこうという危機感みたいなものがありました。
4.自由が好きだから
私が最も幸せを感じるのは、自由だということ。これに尽きます。
趣味に明け暮れていた時も、行きたい時に行きたい場所に行ける一人旅が大好きでした。
人生の多くは仕事をしていて、そこに自由度が増すだけで私の人生の幸福度は高まっています。
ただ、実際やってみるとその自由に苦しめられているのも否めませんが、それでもやっぱり幸せです。
5.家が好きだから
これは、完全に個人的な理由です。いや、案外多いかもしれませんが。
現在我が家は3年前に夫名義で注文住宅を購入し、せっせとローンを返しながら暮らしています。
小さい頃から建築会社のカレンダーに載っている豪邸の間取りを見ながら、そこで自分が暮らしている想像をするのが大好きでした!(変態)
幸いにも自分の理想が詰まった家を建てられて、その場所に長い時間滞在できることがシンプルに幸せです!
ローンを組んでくれた夫に大大大感謝m(_ _)m
正解かはわからない、でも間違っていない気がする
以上の5つが私が病院勤務を辞めた理由です。
これまでの人生で自分の赴くままに行動して後悔はないので、今選んでいる道も間違ってはいない気がします。
決して視能訓練士の仕事が嫌いになったわけではありません。
なので今後は、ライターの仕事で視能訓練士が活かせないかと模索中です!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!!
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