オタクの僕が女性物の下着をベランダに干した理由(ワケ)
僕は「きい先生」の絵が大好きで、掲載される時の快楽天は必ず購入している。
「不完全マーブル展」にはもちろん泣きながら参加したし。毎月掲載して欲しいと思っています。
なぜあんなにも繊細な描写が出来るのか……同じ人間なのに、脳のスペックがおかしい。
さて、「快楽天」を購入するために、アダルトグッズのお店に入るのですが、使用済みの下着が売られててびっくり。なんと、ラブホの忘れ物まで売られている。
でも、どこまでが本当なんだろう……。
この不景気の中、店長が自分で履いて自分で脱いだものを販売しているかもしれない。
昔、ブルセラでごま油をつけて販売して逮捕されていた人を思いだす。というか、ごま油にしてくれるのだって良心的だし、立派な行為に思えてくる。
見知らぬおじさんの体液だった可能性もあるのだから、本当に怖い。現実の世界はぢたま某先生の作品のようには上手くいかない。仮に女性のものだったとして。とんでもないブサイクの可能性だってあるのに。それを買おうとする神経は完全に理解できない。目の前で脱いでくれるなら、ともかく。
どこの誰が脱いだものなのかわからないのに……。
それとも、もしかしたら、救いようがない真の変態ならそれすらも快楽に変えるのだろうか……その闇にニコラス・ケイジの「8mm」的な嫌悪感を感じる。
ちなみに、僕はファッションセンターしまむらで女性物の下着を購入して、これ見よがしに吊るして干していたことがある。
女性というのは、彼女がいることを仄めかす男に弱いらしいと「僕は愛を証明しようと思う」で学んだから。
アホな僕は「つまり、こうすれば、モテるんじゃないのかな?」と考えて実行しました。近所に見せつければいいんだろ。と。
同じアパートの人と仲良くなれる。きい先生の作品だと、「咲クLOVEーさくらー」あたりでしょうか。ヤンキー美少女良いですよね。
オタクならアパートに入居する時に恋愛を妄想して、隣人ガチャに失敗して絶望するまでがワンセット。鬱状態が続いて、男のメンヘラという救えない弱者男性が生まれてしまう。
それから、女性物の下着を干すのは辞めることにしました。
結果は惨敗だったけど、アレ、普通にベランダに見知らぬオッサンが現れる可能性あったよなぁ……。