見出し画像

鬼滅の無限列車に乗車して

前回の続きになります。
私は映画「鬼滅の刃 無限列車編」を観に行こうと思ったきっかけは単純な動機でした。

当時、それ以前から皆が鬼滅鬼滅と言って世間が騒いでいて子供達も好きで最新巻まで全て揃えていて何度も読み返している様子でした。

映画を観る一年以上前にそんなに面白いのなら私も読んでみようと読み始めたのですが何と2話目を読み終えて挫折してしまいました。

血だ、残虐だ、私には無理だとなりました。
上っ面だけみてた自分が今となっては恥ずかしいです。

映画が公開されてから更に世間が鬼滅鬼滅と盛り上がっていて、大人が何回も映画をリピしているぞ、これは一度観ておかないといけない作品だと思い観る事にしたのです。

結果、作画が素晴らしい。
戦闘シーンがカッコいい。
キャラクターが皆、個性的。
セリフが生きている、セリフのひとつひとつに重みがある。
煉獄杏寿郎の生き様がカッコいい。
となり感動して(泣いてはない泣くのを堪えた、泣くと涙が止まらない気がした、泣かずに見届けたいと思った)家路に着きました。

それからは毎日毎日、鬼滅の刃に関する情報をネットで検索したり旧Twitterで新しいアカウントを開設したりYouTubeを観たり、原作漫画も全巻読破し見事に沼に落ちたのです。

大人がハマるのに納得しました。

あの頃、コロナ禍で皆がそれぞれ抱えていた疲弊や日々の悩み、心がとても弱っている、そんな方がたくさんいらっしゃったと思います。

私もあのタイミングだからこそ煉獄さんの心を燃やせがすごく沁みたのです。

2021年、私は鬼滅の刃が大好きで煉獄さんの事を漫画でアニメで初めての最推しとなりました。

最後まで読んで下さりありがとうございます。
次回も続きます。。。

またね♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?