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2024年度第1回英検の感想

読者のみなさまこんにちは。
わたしの塾(学指会・教学舎)は英検の準会場になっています。今回は5月25日(土)B日程で英検を実施しました。

今回から出題形式が変更したため、筆記時間が長くなりました。今回はその感想を少し述べたいと思います。

英作文についてはやはりボリュームを感じ、時間は必要になると思います。難易度については個人的には解きやすいように感じました。2級の要約文は見ただけなので本当のところはわかりません。準2級のメール文は解いた感想として、日本語の発想に無理を感じないので、解きやすいのではないかと思いました。

問一と問二では文法色がほとんどなく、語彙力勝負という感じです。しかし日本語での理解を大切にしないと、フィーリングでは2択でミスするようになると思います。

英検問題で感じるのは人名の固有名詞が学校英語とだいぶ違うので戸惑いを感じます。長文も「シーラカンス」が題材でしたが、生きた化石であるシーラカンスを知っていると楽ですよね。前回は「コンポスト(堆肥)」についてでした。社会に即した英語なので、世の中にアンテナを立てたうえで英語を勉強することが求められているのだと、感じています。

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