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元なくば消費寒気となり果てぬ

 イラストの猫ちゃんの様子が正しくあたくしの懐……ほんとうに昨今は、お寒うございます。

私の懐具合はさておき、タイトルの五七調が生まれたネタ先はこちら[↓]

 またしても、会員以外には読めない部分が多いので、内容ほんの一部、載っけとく。

……単に広告掲載をするだけでは消費者から敬遠されるリスクがあることから、広告収入は副次的なものと位置づける。

 ネット広告はウザがられていることを発信側もわかっているのね。考えてみれば、発信側も仕事で、あるいは私用でネットを使用しては「広告、うぜぇ」って日々思っているだろうから、当たり前か。

 クーポンを広告に連動させて、消費を促して収益を上げたいって目論みらしいけど、果たしてどの程度の旨みがあるんだろうか。消費者の財布の紐は固くなってまっせ。お得なクーポン提示で余計なものを買うかしら。ちょうど買おうとしていたならいざ知らず。
 クーポンで消費喚起と勇んでも、商品を買うための元手がなけりゃ、買いません……いや、買えませんって。
 インフレに実質賃金下がる一方の社会には、消費寒気が吹きすさんでおりますけん。

うう……今年の冬は、身の内が寒すぎて、寒風が余計に身に染みる。

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