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ぱりんこは梅のりの香の「きんこ」なの 梅しお「キン子」は『少女デブゴン』

 かなり苦しい五七調タイトルで強縮です。

 先日、期間限定「のり香る梅味」のぱりんこを発見。梅しおが購入せぬ訳がない。一口ですっかりお気に入り。
ウマウマと梅のりぱりんこ一袋を食べ終え、空の小袋を捨てようとして、小袋のイラスト(タイトル画像)がふと目に入った。
 「きんこ」だとぉ⁉
 梅しおの連載(駄)小説『少女デブゴンへの路』の主人公と同じ名前じゃねぇか。何の偶然だ。違いと言えば、平仮名片仮名か、四角い(ぱりんこの「きんこ」――だって金庫だからね)か丸いか(ウチの「キン子」)。

 更に裏返して見たら(↓下の画像)おとぎ話みたいなストーリーが書かれている。

 「46469!7494108!」(よろしく!なかよくしてや!)
 ヤンキーかよ。ぱりんこ・きんこは、ヤンキーなのか? しかも関西弁。関西ヤンキーなの?「きんこ」じゃなくて「姐さん」じゃねぇか!(『少女デブゴンへの路』を読んでないとわからないお話)関西版姐さん?

 それから、「✊」のイラストは何じゃらほいと、他の小袋たちも見たところ、「✋」「✌(チョキだけ出ない……)」と個々にあって、小袋同士でじゃんけんができるようになっている。
 表のイラストは、それぞれまた違っている。「ありんこ」だの「ちゃんちゃんこ」「にゃんこ」……「ぱりんこ」に引っ掛けたダジャレじゃねぇか! 梅しおの思考テイストと被ってんな。なぞの「ぱるん」ってのもあったけど。イラストごとのストーリーもある。
 なんだ、これ。こんな梅しお的にオイシイ小技の施された小袋と知らずに捨てちゃってたじゃないか。他にもいろんなイラストがあったかもしれない。ああ、残念。
 ……見かけたら、即、また買っとこう。期間限定だからなくなっちゃう。っつか、梅のりテイスト美味しいから定番化しないかなぁ

※それにしても相変わらず写真が下手……


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