文字を書く
学生時代、少し小説を書くことにハマっていた。
というか、絵を描いたり、小説書いたり、そんな創作じみたことにハマっていた。
友達にはあまり見せられなかったが、とあるサイトに公開してはコメントをもらうことが好きだった。
ジャンルは恋愛だったが、当時は女子校で、想像で男女のあれこれを書いてた。
少女漫画やドラマから得た知識で、完結したものは少なかったけど、妄想で書くのが楽しかったのを覚えている。
書かなくなったのは、自分が本当の恋愛をするようになったからだ。
自分が想像してた恋愛よりも楽しい時期もあれば、冷めれば一瞬で、すごく打算的に考える自分もいた。
好きで好きで夢中になる時期って少ないんだと、感じた。
次第に書きたいと思うことが少なくなって、いつの間にか書かなくなってしまった。
もう小説は書くことはないだろうけど、日々少し発信したいことを文章にするぐらいはいいだろう。
不特定多数に向けて、知り合いが見てないことを祈って。