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選択肢

みなさん、こんばんはroofです。

本日から外伝シリーズをお届けいたします。


古参の方は懐かしみを。

最近知って頂いた方は"なんぞや?"となる事
間違いないので、

最近読んだよという方に向けて説明します。

簡単に言えばアニメでいう
1話、2話と続いていくところが、

途中で全く別の話に切り替わるみたいな。

例えば主人公の友人Aの過去のストーリーなど。

平日の普段書いているroofの古着やLOOKの紹介ではなくて、気ままに思ったことや感じた事を書いていくこのコーナーです。

なのでしばらくはこの外伝シリーズをお楽しみ下さいませ。

要するにフリートークみたいなもんですね。

では早速。

朝の出来事の話。

朝の選択肢を間違えるとその日の気分を
左右する。

早起きは三文の徳みたいな。

朝の行動って本当に大事だなと身に沁みて
感じるけど仕事の日だと本当に朝が嫌になる。

急いで準備して慌ただしい。

まるで時間と格闘でもしているかのように、

顔は見られたもんじゃないと思う。

そんな必死になって身支度をすませ、

いつものバス停へ。

中々バスが来ない。だからいつもだったら
乗り換え無しで行けるところを

違うバスに乗って、地下鉄で行こうと思い、

いつも乗るバスとは違うバスに乗りました。

そして乗り換え場所で降りて、すぐ側にある
地下鉄乗り場へ。

地下鉄の改札までの信号を渡ろうとした時、

目の前をいつも乗るバスが横切ったのが
はっきりと見えました。

"嘘やん"見た事はないけど走馬灯のように
バスはゆっくりと僕の目の前をあざ笑うかの如く
横切って行った。

正直、乗り換えする方が多少時間もかかる上に
お金もその分かかってしまう。
なので基本的には乗り換えなしのバスでいつも
行くわけですが、今日は多少焦ってたせいか

いつものバスとは違う選択を、
そしていつもと違う行き方を選択。

選択を完全に誤った瞬間でした。  

そこで思った訳ですよ。

もしいつもと同じような選択だったら
何か変わるのだろうかと。

朝一のスタートが変わるだけでその後の気分って
一瞬下がるだけで今こうやってnoteを書いているけど、いつもの自分の平常心で別に何も変わらないやんって。

めちゃくちゃ最悪な事が起こるというのは
さておいての話になる訳ですが。

何かを選択すると必ずどちらかの一つになる。

受験や就職といった人生の岐路と言われる
場合でもそう。

"自分の選択が間違い"なんてものは
あるんだろうか。

"ああしておけばよかった"

"〜すればよかった"

所謂、後悔という言葉が当てはめられる。

そもそもなんで間違えたって思うんだろう。

そもそも何かゴール地点が明確に自身の中であるんだろうか。

そのゴール地点に遠ざかっているから
自分の選択肢は間違いだったと。

そうやって考えてしまうと物事自体が狭く
見えてしまうし、世界観が広がらないと思う。

あえて明確なゴール地点は決めずに、
適当にスタートして遊びでハンドルを切りながら
でいいと思う。

流れのままに身を任せる。

(あくまでそれまでの準備として
努力はするけど。)

そうする事で選択肢っていうものが

良い意味で軽く捉えられると思う。

それで最終行き着いた先が自分の目指す地点
だと思う。

自分がその道を選んでいる時点で
もう片方の道はそもそも存在しない訳だから、

考える必要もないと思うし、

もし後悔をするようであれば、

ゴールから逆算して高速道路で行くところを

下道でゆっくり進めば目指すところは一緒な
気もする。

だから僕の朝の選択なんてものは正直何も今後の
人生において影響なんてないんだろうな。

いや、もしかしたら違うバスに乗っていたら

バスジャックが起こって、、

なんて事はただの妄想に過ぎないし、

結局は可能性としてはいくらでも考え得るので

キリがないけど。

結果から見返して“たられば"に過ぎないので

意味もない。

ただそうは分かってても
"選択"っていう行為をすることによって

今ある人生とは違った事象が起こっているんじゃないか。またその引き金にもなり得る。

と考えるとなんだかワクワクする。

さてとお風呂にしようか。
それともご飯?
そ・れ・と・も
ゴホンと咳をはらって今日は以上。

しかし外伝シリーズは暫く続きますので
是非ご愛読くださいませ。

ではまた次回お会いしましょう。

roof






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