見出し画像

ローカルだね。

みなさんこんばんは、roofです。

洋服屋としてローカルさがある所は
何だか心地良い。
ローカルと聞くと人それぞれかもしれない。
ローカルだね。
何かと耳にする単語だと思う。

地元だね。直訳したら甚だおかしいが、
直訳したらの話。

僕自身ローカルという言葉が好き。
自分のローカルとはなんだろう?
そう考えるとあまり出てこないが、
真っ先に地元の情景がでてくる。

地元の昼間の眠たい時間に
古紙回収の車が音を上げて通る。
日光が窓から差し込んでくるのを見て
外に出ないとな、と思い体をまた寝かす。

僕のローカルな感じと言えばそんな感じだ。

ただローカルな店とは何をもって
ローカルなのか?

地域密着?こじんまりとしているのが
それなのかは人それぞれ。

都会で忙しいお店と比較しても
僕はあまり忙しいのが好きではないから
ローカルなお店を好む。

僕の出生地、京都にはそんなお店が多い。

街から外れたお店に行くと、
僕は必ずローカルの意味が曖昧なまま
ローカルで良いですねとつい
言ってしまう。

その時にはふと出た単語だが
後々思い返すとローカルな店ってなんだろうと。

先ほど、僕が書いたローカルな情景と
何か結びつくのだろうか。

一言で言うならば"安心感"
それに尽きる。

安心感があるとリラックスした気分になる。
リラックスすると居心地が良くなる。

ローカルという言葉を直訳すると
地元という意味だが、地元と言えば
僕の中では安心感があるのだろう。

だからローカルなお店とつい口が
走ってしまう。

roofもそんな洋服屋として
皆さんの地元的空間になれれば本望だ。

忙しいのは好きじゃない、
のんびりやっているように見られたら
それは余裕のあるお店としてすごく
魅力的なのだろう。

やっぱり京都はローカルだ。

ではまた次回お会いしましょう。

roof




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?