いい湯だなっ。

みなさんこんばんは。

いい湯だな、あはは。
いい湯だな、あはは。

寝ぼけた頭を覚ましてくれる、
寝てなかろうがそれに入ってしまうと
一度リセットされた気分に。

朝一から入るお風呂ほど
気持ちいいものはない。

ため息とは違う、
はぁという心の奥底からでる
息はこの世で一番の幸福度を表すと言っても
過言ではない。

そして頭を上に向け
何も考えずにぼーーっとする。

サウナも勿論いいけど、
朝一に朝日を浴びながら
入る露天風呂はサウナもいらないほど。

気持ちは絶頂に達する。
こんなお風呂を味わえる瞬間のために
生きてるといってもいいほどに
僕は現実逃避するかのように
しばらく目を瞑っていた。

あんな事やこんな事、
生きてりゃ色々考える。

そんな良い事も悪い事も
本当にどうでもいい。

自分の居心地が良い環境にさえ
いれれば、なんだっていいんだ。

楽しく、遊んでいる感覚で
毎日を過ごす。

それが一番の僕の理想。

何かを頑張らないといけないと
思っている時点で、それは
楽しめてない。

側から見てめちゃくちゃ頑張ってるなと
思う人ほど、当本人は頑張ってるとは
思ってはいないだろう。

何故なら楽しいんだから。

毎日、自然と気持ちの絶頂を
迎えて過ごしている。

僕は温泉に浸かっている時にしか
その気持ちの絶頂を味わえられていないのが
今の現状。

気持ちぃぃ、、
と自然と吐く息も僕は装って見せていた。

それらを毎日味わっている人が
俗にいう成功者って言うんだろうな。

温泉に浸かって約十分程、
気づけば口がポカーンと空いたまま
うたた寝をしていた。

流石にみっともなさすぎる。

まだまだだな。

鳩もそうやって僕を宥める様に
朝から忙しく鳴いていた。

ではまた次回お会いしましょう。

roof カッパ